2026年10月24日、鈴鹿サーキットで行われたMFJカップJP-SPORT選手権第6戦について、JRR公式サイトが大会初日のレポートを公開しました。決勝では山本剛大選手(TEAM TEC2)が優勝。インターナショナルクラスでは松下隆起選手(TEC2 & Plusμ & MATSUMIKENSETSU)がシリーズチャンピオンを獲得したと報告されています。
今回は、同日に開催されたJSB1000の決勝Race1や、ST1000・ST600・J-GP3の予選とは分けて、JP-SPORTの決勝を紹介します。レースの優勝者と年間タイトル獲得者が異なる点も、この一戦の大切なポイントです。
激しい雨で予選中止。前日の走行結果でグリッドを決定
公式レポートによると、JP-SPORTの予選は10月24日の最初のセッションとして予定されていましたが、強い雨のため実施されませんでした。そのため決勝のスターティンググリッドには、10月23日に行われた特別スポーツ走行の総合結果が使われました。
前日の走行で2分25秒586を記録した山本選手が先頭グリッドを獲得。岩田凌吾選手、松下隆起選手が続きました。2列目には鈴木悠大選手、ナショナルクラス最上位の埜口直希選手、船田俊希選手が並んでいます。
ここで挙げた2分25秒586は、決勝のレースタイムではなく、グリッド決定の基になった前日の走行タイムです。通常の予選を行った他クラスと同じ条件の記録として比較しないよう注意してください。
山本剛大がスタートから首位を守り切る
山本選手は決勝のスタートで先頭に立ち、序盤から後続との間隔を広げました。公式レポートでは、その後も首位を譲らずに優勝したと伝えられています。
一方、後方では表彰台をめぐる順位争いが続きました。1周目は栗原文太郎選手が2番手、岩田選手が3番手。2周目の日立Astemoシケインでは本間国光選手が岩田選手をかわし、上位争いに加わっています。その本間選手は6周目のS字コーナーで転倒し、レースを終えることになりました。
最後は栗原選手が2位。終盤に追い上げた鈴木選手が3位に入りました。雨の鈴鹿で、首位を維持した山本選手と、最後まで続いた表彰台争いが対照的なレースとなっています。
| 決勝順位 | 選手 | 公式レポートで確認した内容 |
|---|---|---|
| 1位 | 山本剛大 | 先頭グリッドからスタートし、首位を守って優勝 |
| 2位 | 栗原文太郎 | 表彰台争いを経て2位でフィニッシュ |
| 3位 | 鈴木悠大 | 終盤に追い上げて3位を獲得 |
松下隆起がインターナショナルクラスのシリーズ王者に
大会公式レポートは、インターナショナルクラスで7位となった松下隆起選手のシリーズチャンピオン獲得も伝えています。今回の決勝優勝は山本選手、年間タイトルは松下選手という結果です。
1レースの結果と、シリーズを通じた評価は別のものです。本記事では確認できたタイトル獲得の事実を紹介し、最終ポイント数やタイトル成立の計算、ナショナルクラスの年間順位は資料から推測していません。詳しい最終順位を確認する際は、主催者の結果表やランキングも併せて参照してください。
同日開催の他クラスとは区別して読む
このJP-SPORT第6戦は、全日本ロードレース最終戦「MFJ GP SUPERBIKE RACE in SUZUKA」と同じ大会で行われました。同日にはJSB1000の決勝Race1と、複数クラスの予選も実施されていますが、それぞれ別の競技結果です。
JSB1000の水野涼選手の年間タイトルや、他クラスのポールポジションのニュースと混同しないよう、クラス名とセッション名を確認してください。今回のJP-SPORTは、10月24日に行われた決勝と、公式レポートで公表されたインターナショナルクラスのシリーズタイトルが対象です。
出典・確認日
情報源:JRR 全日本ロードレース オフィシャルサイト。元記事「MFJ GP SUPERBIKE RACE in SUZUKA 1日目レポート」は2026年10月24日21時40分(日本時間)公開。確認日:2026年10月24日。本文はBikeman ニュース 編集部による独自要約・再構成で、結果とレース経過は公式レポートの記述に基づきます。
アイキャッチは結果を整理した編集図です。実際の選手・車両・レース写真を再現したものではありません。元記事の写真は本記事では使用していません。











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