スイス発のモーターサイクルラゲッジブランド「ENDURISTAN(エンデュリスタン)」から、2026年モデルの新型防水ドラムバッグ「サイクロン」が登場しました。国内正規輸入元のJAPEXから35Lと55Lの2サイズが発売されています。

防水ドラムバッグ自体はツーリングでは定番ですが、サイクロンは単に荷物を防水して運ぶだけではありません。バッグを後から拡張できるESI(Enduristan Standard Interface)や、バイクから降ろした後に背負えるバックパック機能など、「走行中」と「降車後」の使い勝手まで考えられているのがポイントです。
サイクロンは35Lと55Lの2サイズ
国内で案内されているサイクロンは、35Lと55Lの2サイズです。
| モデル | 容量 | 税込価格 | 選び方の目安 |
|---|---|---|---|
| サイクロン 35 | 35L | 42,900円 | 日帰り〜1泊、荷物をコンパクトにまとめたい人 |
| サイクロン 55 | 55L | 48,400円 | キャンプ用品や連泊装備までまとめたい人 |
価格差は5,500円なので、容量だけを見れば55Lは魅力的です。ただし、常に大容量が正解とは限りません。普段の荷物量、リアシートやキャリアのサイズ、車体とのバランスまで含めて選ぶのが現実的です。
最大の特徴はESIによる拡張性

サイクロンの上部と側面には、ENDURISTAN独自のESIが採用されています。対応するポーチやアクセサリーを追加することで、メイン収納を開けなくても工具や小物へアクセスしやすい積載システムを組めます。
キャンプツーリングでは「頻繁に使う物」と「宿泊地まで出さない物」を分けられることが使いやすさに直結します。容量そのものだけでなく、用途に合わせて収納を増設できる点がサイクロンの大きな違いです。
バイクから降ろした後は背負って運べる

付属の4ポイントハーネスを装着すると、サイクロンをバックパックとして背負うことができます。フェリー乗船後の船内移動、ホテルの駐車場から客室、キャンプサイトまでの荷物運びなど、バイクを離れてからの移動でメリットが出る機能です。
一般的な大型ドラムバッグは容量が増えるほど、降ろした後の持ち運びが負担になりがちです。55Lクラスを検討する場合は、このバックパック機能も購入判断のポイントになります。
完全防水+フラットボトムで旅先で扱いやすい

ENDURISTANらしい完全防水構造に加えて、サイクロンは荷物を整理しやすいフラットボトム構造を採用。取り外し可能なランドリーバッグも標準装備されています。
雨対策としてレインカバーを別途かぶせる方式ではなく、バッグ自体に防水性を持たせたタイプは、天候が変わりやすいロングツーリングで扱いやすいのが利点です。
35Lと55L、どちらを選ぶ?
35Lが向いているのは、荷物を必要最小限にしたい人、宿泊先を利用するツーリングが中心の人、リア周りを大きくしたくない人です。
55Lが向いているのは、テントや寝袋などキャンプ装備をまとめたい人、数日間のツーリングが多い人、複数バッグへ細かく分散するより一つにまとめたい人です。
なお、バッグの固定状態や車体との干渉は車種・キャリア・積載方法によって変わります。購入前には容量だけでなく、実際に積載する車体側のスペースも確認してください。
2026年ENDURISTANはラゲッジラインアップも拡充
JAPEXの2026年コレクションではサイクロンのほか、「トルネード3」、大型パニアバッグ「モンスーンEVO 2」、ESIで追加できる「サイドキック」なども案内されています。サイクロン単体で完結させるだけでなく、必要に応じて積載システムを拡張していく選択肢があります。
出典:JAPEX「ENDURISTAN 2026年コレクション」公式発表
※価格・仕様は記事作成時点のJAPEX公式情報を基にしています。最新の在庫・仕様については公式情報をご確認ください。











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