2026年の全日本モトクロス選手権IA2クラスを制した柳瀬大河が、2027年からFIMモトクロス世界選手権のMX2クラスに挑む。ホンダ・レーシング(HRC)が公式に参戦決定を発表し、Off1.jpも11月4日付で本人の意気込みを伝えた。国内タイトル獲得後の次の舞台が、世界選手権へと定まった形だ。

全日本IA2王者が世界へステップアップ
HRCの発表では、柳瀬は2026年にHRCライダー契約を結び、全日本IA2クラスのチャンピオンを獲得した21歳のライダーとして紹介されている。2027年の参戦先として明示されているのは、世界選手権のMX2クラスだ。
Off1.jpによると、柳瀬は今季Honda Dream Racingから参戦し、第8戦で年間タイトルを決定。最終戦でも両ヒートを制し、シーズン全20ヒートで14勝を挙げた。同記事では、海外での生活も含めて1年間を通じた成長を目指し、トップ10を目標としていることが紹介されている。
HRCが進めるアジアの若手育成
HRCは、全日本モトクロスを世界へのステップアップにつながる場として位置付けている。2026年には柳瀬との契約に加え、タイ選手権王者ジラッジ・ワナラックとも契約し、IA1クラスでの活動を支援。国内だけでなくアジアの若手にも育成対象を広げてきた。
柳瀬の挑戦は、その取り組みから世界選手権へ進む一歩として発表された。今回確認した柳瀬の参戦発表には、2027年に所属する現地チーム名や使用車両の詳細は明記されていないため、本記事では断定しない。まず注目したいのは、国内IA2王者がMX2の舞台でどのような成長を見せるかだ。
出典:Honda.Racing「柳瀬大河が2027年FIMモトクロス世界選手権MX2クラスに参戦」(ページ表示の公開日は2026年11月3日・GMT+0)、Off1.jpの関連記事(2026年11月4日公開)。いずれも11月4日確認。本文は各発表を基に編集部が独自に要約・構成。Off1.jpの全文転載ではありません。











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