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全日本ロード最終戦・鈴鹿は10月24・25日開催|前売料金は23日まで、観戦券と追加パスを整理

2026年の全日本ロードレースを締めくくる鈴鹿ラウンドが、10月24日(土)・25日(日)に迫った。「2026 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 第58回MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿」は、タイトル争いの決着と、中須賀克行選手の全日本ロードレース最後の大会という二つの節目を迎える。

観戦を予定している人がまず確認したいのは、自由席・V2エリア観戦券の前売料金が10月23日(金)23時59分までという点だ。ただし、これはすべてのチケットが同時刻に販売終了になるという意味ではない。座席や駐車券、追加パスによって販売期限と利用範囲が異なるため、レースの見どころと合わせて整理する。

ドゥカティを駆る水野涼選手
水野涼選手。JRR公式の最終戦紹介記事に掲載された写真。画像出典:JRR 全日本ロードレース オフィシャルサイト。 掲載元
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水野涼の初戴冠挑戦、中須賀克行の全日本ラストレース

JRRが10月8日に公開した大会紹介では、JSB1000の水野涼選手(SDG DUCATI Team KAGAYAMA)がランキング首位。DUCATI Panigale V4Rでここまで8レース中7勝を挙げ、自身初の同クラス王座を目指す。タイトル獲得となれば、外国メーカー車による全日本ロードレース最高峰クラス初のシリーズ制覇となる。

一方、同クラスで13度の年間王者に輝いた中須賀克行選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)は、今季限りで全日本ロードレースから退くことを表明している。今回がその最終大会に当たる。表明されているのは、全日本ロードレースからの引退だ。

ヤマハのマシンで走行する中須賀克行選手
中須賀克行選手。画像出典:JRR 全日本ロードレース オフィシャルサイト。 掲載元

さらに、JSB1000には高橋巧選手(Honda HRC test team)、浦本修充選手(オートレース宇部 Racing Team)、ジョン・マクフィー選手(F.C.C. TSR Honda France)、渥美心選手(Yoshimura SERT Motul)がスポット参戦する。年間タイトルだけでなく、レギュラー勢と世界耐久などで活躍する選手が同じレースでどう競うかも注目点だ。選手情報の出典:JRR公式大会紹介

ホンダのマシンでコーナーを走る高橋巧選手
最終戦にスポット参戦する高橋巧選手。画像出典:JRR 全日本ロードレース オフィシャルサイト。 掲載元

前売自由席は大人4,800円。V2は「同額でも券種が違う」

自由席・V2エリア観戦券は、10月24日・25日の2日間のレース観戦と、鈴鹿サーキットパークのアトラクション乗り放題を含む。前売料金は次の通り。

区分自由席V2エリア
大人・24歳以上4,800円5,800円
U23・高校生〜23歳3,800円3,800円
小・中学生3,400円3,400円
3歳〜未就学児2,200円2,200円

大人の自由席は当日オンライン料金が6,200円、現地窓口が6,700円となるため、前売との差はそれぞれ1,400円、1,900円。V2の大人は当日オンライン7,200円、現地窓口7,700円だ。

U23以下の各区分は自由席とV2が同額だが、自由席の券ではV2に入れない。V2で観たい場合は最初から該当券種を選ぶ必要がある。また、通常のV2観戦券では、区画された応援エリアには入れない。前売で完売した席種は当日販売がないため、価格だけでなく券種名と最新の販売状況を確認したい。自由席・V2の公式料金と条件

中須賀選手応援エリアも専用券。特典の受け取り時刻に注意

中須賀選手を応援するV2エリア券も用意されている。大人5,800円など年齢区分別の料金は通常V2と同じだが、こちらも専用の券種。自由席券や通常V2券で代用することはできない。

大人の特典はXLサイズのTシャツ、U23以下の各区分は紙製の小旗。受け取りはGPスクエア内のヤマハブースで、24日が7時45分〜15時30分、25日が7時30分〜15時30分となる。観戦券のQRコードを提示する方式で、専用の引換券は発行されない。前売販売と年齢区分変更などは23日23時59分まで。特典や応援区画の最新案内は公式のV2応援エリア席ページで確認できる。

「16-23 ZERO円パス」は事前申込みと当日の本人確認が必要

対象者は「16-23 ZERO円パス」を利用すると、両日の自由席観戦、サーキット入場、パークのアトラクションを無料で楽しめる。制度名だけで対象を判断せず、公式ページに記載された対象生年月日と本人確認条件を確かめてから申し込もう。V2やパドックまで一律に無料になる制度ではない。

受付期限は10月25日(日)15時30分。ただし、予告なく早期終了する場合がある。MobilityStationで電子チケットを申し込み、当日はメインゲート横の受付窓口でQRコードと必要な身分証明書を提示し、入場用チケットを受け取る。

氏名・生年月日が分かる顔写真付き証明書が基本で、顔写真付きがない場合は所定の条件を満たす証明書2種類が必要。引換時間は両日7時15分〜16時で、対象外の場合や必要書類がない場合は利用できない。ZERO円パスの対象条件・申込方法

パドックとピットウォークは、観戦券への追加で考える

レースを見るための観戦券と、選手やチームに近づける追加パスは役割が異なる。パドックパスもピットウォークパスも、それだけでは入場に必要な観戦券の代わりにならない。

パドックパス:高校生以上は2日間8,000円、ピットウォークも含む

パドックパスは高校生以上8,000円、3歳〜中学生3,000円で、10月24日・25日の2日間有効。パドック、激感エリア、対象のホスピタリティテラスなどを利用でき、ピットウォークへの参加も含まれる。一方、グリッドウォークは対象外だ。

大人が前売自由席4,800円と組み合わせる場合、券面料金の合計は12,800円となる。両日のピットウォークを目的に選ぶなら、パドックパスにも参加権が含まれていることを確認して、同じ権利を重ねて買わないようにしたい。パドックパスの利用範囲

ピットウォークパス:1日3,000円、土日で券が別

ピットウォークだけを追加する場合は、3歳以上共通で1人1日3,000円。土日とも参加するなら、それぞれの日付の券が必要になる。現在の開催予定は24日11時05分〜11時50分、25日10時55分〜11時35分で、入場にかかる時間も含む。

販売予定は各日の開始15分後までだが、前売段階で予定数が終了すれば当日販売はない。参加中は傘を使えないため、雨の場合はレインウェアなどを準備する。レース進行で時刻変更や中止の可能性もあるので、集合場所と合わせて公式ピットウォーク案内を確認しよう。

JSB1000は土日とも決勝。日曜の最後にはセレモニーも

10月14日更新の公式タイムテーブルでは、JSB1000決勝は24日14時25分から14周、25日13時40分から16周の予定。土曜を「予選だけの日」と考えてしまうと、決勝1レースを見逃してしまう。

日程主な決勝の開始予定
10月24日(土)13:15 JP-SPORT/14:25 JSB1000
10月25日(日)10:05 J-GP3/12:20 ST1000/13:40 JSB1000/15:05 ST600

メインゲートは土曜7時40分、日曜7時30分のオープン予定。日曜はST600決勝終了後にシーズンチャンピオン表彰式、中須賀選手の引退セレモニー、パレードランが組まれている。JSB1000決勝後すぐに帰る計画の人は、この後半の予定も見ておきたい。時刻は変更されることがある。最新タイムテーブル

車・バイク・公共交通で来場する場合の確認点

前売指定駐車券はP3・P6などが2日間1台5,500円。P6には高さ2.3mの制限があり、EV専用区画は対象車両が限定される。指定駐車券は有効期間内の再入場が可能だが、観戦券とは別に手配するものとなる。前売指定駐車券の条件

当日駐車場の公式案内では、バイクはP1・P2・P3に無料で駐車できる。普通車・小型キャンピングカーは2,000円など車両区分で料金が分かれ、当日駐車場は原則として再入場不可。満車の場合は駐車できないため、「当日行けば必ず停められる」とは考えず、当日駐車場の案内と空車情報を確認したい。

公共交通では、24日・25日に白子駅西口と鈴鹿サーキットを結ぶ臨時バスが運行予定。片道運賃は大人500円、小児250円で、帰りの臨時便は両日15時30分〜18時30分の間に運行される。往路の時刻は日ごとに異なり、道路やイベントの状況で遅れる場合がある。臨時バスの時刻表

購入前に、期限と利用目的をもう一度照合

自由席・通常V2などは、10月24日0時以降も当日料金で販売される設定だが、在庫が保証されるわけではない。また、駐車券は10月23日22時59分までと、前売観戦券より1時間早い。ホスピタリティラウンジの昼食なし商品など、一部の上位席は10月22日23時59分が期限となる。

MobilityStationでは申込み後の利用者都合による取り消し、キャンセル・返品を受け付けない旨が案内されている。年齢区分、観戦エリア、日付、追加パス、駐車の有無を先に決め、最新在庫と販売条件を確認してから購入しよう。チケットの販売期限・受取方法・購入条件

本記事は2026年10月19日時点のJRRおよび鈴鹿サーキット公式発表をもとに構成。金額は掲載時点の公表券面料金で、手数料や交通費などは別途確認が必要。掲載写真はJRRの大会紹介に使われたもので、これから開催される10月24日・25日のレース結果を示すものではない。

関連情報:JRR公式の最終戦紹介/鈴鹿サーキット大会公式サイト

情報確認日:2026年10月19日。アイキャッチは案内用のイメージ図で、実際の製品・会場・選手の写真ではありません。

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