2026MFJモトクロス全国大会のオフロードヴィレッジ大会は、11月15日(日)に開催される。エントリー受付は10月23日(金)まで。出場を考えているライダーは、クラスに合うライセンスと参加車両、計測用トランスポンダーの有無を確認し、公式フォームから申し込もう。
今年の全国大会は11月8日のHSR九州大会と11月15日のオフロードヴィレッジ大会の2会場で行われる。両大会は独立しており、公認クラスの総合優勝者に与えられる2階級特進の権利も、それぞれの大会で適用される。ただし、HSR九州のエントリー期間は10月16日に終了している。これから申し込む際は、会場と締切を取り違えないようにしたい。
11月15日、NA・NB・JXとキッズクラスを開催
オフロードヴィレッジ大会の公認クラスは、ナショナル(NA)、ノービス(NB)、ジュニアクロス(JX)の3クラス。承認クラスとしてキッズ65(K65)とチャイルドクロスのCX-A・CX-Bが併催される。開催概要では、すべてのクラスの決勝を2ヒート制で行うとしている。
- 大会名:2026MFJモトクロス全国大会(オフロードヴィレッジ)
- 開催日:2026年11月15日(日)
- 会場:オフロードヴィレッジ(埼玉県)
- 主催:日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)、有限会社うず潮レーシング
- 申込期間:2026年10月13日(火)〜23日(金)
- 申込方法:公式フォームによるWEBエントリーのみ
日程・クラス・申込みへのリンクは、MFJの大会公式ページにまとめられている。概要と適用規則のPDFも同ページから確認できる。
出場資格は2026年度ライセンスを基準に確認
参加するには、開催クラスに適合する2026年度MFJモトクロスライセンスが必要だ。公認クラスのNA・NB・JXは、それぞれ該当するライセンスの所持者が対象となる。全国大会という名称から、上級クラスのライダーが自由にクラスを選べる大会だと解釈しないよう注意したい。
承認クラスのK65は、2026年度のモトクロスジュニアライセンスまたはモトクロスPCライセンスの所持者が対象。CXには同様のライセンス条件に加え、小学校6年生以下という条件がある。車両区分も含めて、参加するクラスの条件を適用規則で確認しよう。
ピットクルーにも登録上の条件がある。PCライセンスで出場する場合は、そのライセンスに登録されている保護者1名をピットクルーとして登録できる。モトクロスジュニアライセンスで出場するライダーのピットクルー登録には、ピットクルーライセンスが必要となる。登録人数は1ライダーにつき最大2名とされている。
エントリー料金とポンダーレンタルの追加費用
計測にはMYLAPSシステムを使用する。自分のポンダーを持参する場合は各クラスのエントリー料金、借りる場合はそれに2,200円(税込)を加えた金額を見込んでおきたい。
| クラス | エントリー料(税込) | ポンダーレンタルを利用する場合の合計(税込) |
|---|---|---|
| ナショナル(NA) | 16,500円 | 18,700円 |
| ノービス(NB) | 16,500円 | 18,700円 |
| ジュニアクロス(JX) | 14,300円 | 16,500円 |
| キッズ65(K65) | 11,000円 | 13,200円 |
| チャイルドクロス(CX) | 8,800円 | 11,000円 |
レンタル込み合計は、開催概要のエントリー料に2,200円を加算したもの。有料パドックや振込手数料などは含んでいない。フォームではポンダーを持参するかレンタルするかを選び、持参する場合はポンダー番号を入力する。
有料パドックは希望者がエントリー時に申込み
事前にスペースを確保できる有料パドックも案内されている。料金は縦10m×横8mが10,000円、縦10m×横6mが8,000円で、いずれも税込。希望する場合はエントリー時に申し込む。
有料パドックは先着順で、予定数を超えた場合は利用できないことがある。参加費とは別のオプションなので、必要なサイズと予算を確認したうえで選択したい。
WEB申込みと振込み情報を準備する
申し込みは、MFJの大会ページからリンクされた2026MFJモトクロス全国大会エントリーフォームで行う。参加費の支払い方法は銀行振込で、フォームには振込名義と送金日を記入する欄がある。振込先の詳細は、公式フォームまたは開催概要で直接確認してほしい。
入力前に、ライセンス番号、出場クラス、車両の年式・排気量・型式、ポンダー番号、ピットクルーの情報などを整理しておくと進めやすい。希望ゼッケン番号の記入欄もあるが、希望した番号が必ず認められるわけではない。適用規則では主催者が番号を決め、希望が重複した場合は先着者を優先するとしている。
フォームには大会規則への同意、参加に関する誓約、個人情報の取扱いも掲載されている。参加料の返済を請求しない旨の記載もあるため、送信する前に全文を確認し、参加条件を理解したうえで申し込もう。この記事は申込手続きを代行するものではなく、最終的な条件確認は公式フォームで行ってほしい。
2ヒートの総合結果で表彰。地方選手権への加算はなし
公認クラスのNA・NB・JXは、2ヒートの結果を合わせた総合成績で順位と表彰を決める。各クラスの総合優勝者には、2027年度のMFJモトクロスライセンスで2階級特進の特典が与えられる。総合1〜6位には正賞と副賞が用意されている。
承認クラスのK65、CX-A、CX-Bについては、各決勝レースの1〜6位が表彰対象。公認クラスと承認クラスでは表彰の考え方が異なるため、参加クラスの案内を確認しておこう。
なお、この大会で獲得したポイントは、各地方選手権には加算されない。地方選手権の年間ランキングを積み上げる大会ではなく、全国大会の順位と賞典を争う機会として位置づけられている。
ヘルメット・プロテクター・車両規則も申込前にチェック
適用規則では、全クラスでMFJ公認モトクロスヘルメットの使用と、チェスト・バックプロテクターの装着を求めている。ヘルメットにはMFJ公認マークが必要。プロテクターは硬質またはCE規格に適合するものとされている。
NAとJXの車両にはMFJ公認車両であることが求められる。NB・K65・CXは公認車両規則の適用外だが、その他の車両仕様まで自由になるわけではない。排気量区分や基本仕様、CXの50ccクラス仕様など、クラスごとの適用範囲がある。
適用規則には、一定の電動車両をCX-Bへの出場車両として認める記載もある。対象車両や例外規定を自己判断で広げず、迷う点は競技規則の問い合わせ先に確認しよう。
申込後も公式通知を確認。観戦は無料
開催概要は、受理書とパス類を発送しないと案内している。エントリーリスト、公式通知、タイムスケジュールは締切後に順次掲載されるため、郵便物を待つだけでなく、概要に記載された案内先を自分で確認する必要がある。
観戦を予定している人には、MFJが9月30日付の開催案内で2会場とも観戦無料と告知している。飲食店の出店も予定されている。ただし、観戦無料という案内だけで、駐車・施設利用・すべての関連サービスまで無料と判断することはできない。来場前に施設情報と最新の公式通知を確認したい。
有料パドックやスポーツ走行、施設に関する問い合わせ先はウエストポイントクラブハウス(049-226-4141)。競技規則・特別規則についてはMFJ広域事務局(03-5565-0935、mfj-kouiki@mfj.or.jp)と、問い合わせ内容に応じて窓口が分かれている。
出場準備の最終チェック
- オフロードヴィレッジ大会の申込締切は10月23日。HSR九州の締切とは別。
- 2026年度ライセンス、参加クラス、車両と装備の条件を確認する。
- ポンダー持参・レンタルを決め、必要なら有料パドックを選ぶ。
- 振込み情報とフォームの入力内容を確認してから送信する。
- 申込み後はエントリーリスト・公式通知・タイムスケジュールを確認する。
10月23日の締切時刻は、確認した大会ページと開催概要には記載されていない。最終日の遅い時間を前提にせず、必要な確認と支払いを含め、余裕を持って準備を進めたい。
公式情報・資料
※2026年10月19日時点の公式掲載内容に基づく。参加費は税込。開催内容や運営方法は変更される場合があるため、出場・来場前に主催者の最新発表を確認してほしい。
情報確認日:2026年10月19日。アイキャッチは案内用のイメージ図で、実際の製品・会場・選手の写真ではありません。











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