Hondaは2026年10月8日、レブル250、Rebel250、CL250のハンドルロックに関するリコールを届け出た。届出番号は「外-4245」。対象は計64,532台で、改善措置は10月9日から開始している。
ハンドルロックを固定するボルトの締結力が不足しているものがあり、ボルトが緩んだり、外れたりする可能性がある。Hondaは対象車の所有者に、早めに最寄りのHonda販売店へ来店日時を予約し、無料の点検・修理を受けるよう案内している。
固定ボルトの緩みで、ハンドル操作に影響するおそれ
Hondaの発表によると、原因はハンドルロック固定ボルトの締め付けに使用した工具が不適切だったこと。一部のボルトで締結力が不足しており、使用を続けるとボルトが緩み、停車時にハンドルをロックできなくなるおそれがある。
さらに、外れたボルトがフレームに挟まると、最悪の場合はハンドルを切れなくなり、転倒につながるおそれがあるとしている。
対象車両は計64,532台。車台番号と製作期間を確認
対象となる型式は2BK-MC49、8BK-MC49、8BK-MC57。Hondaが公表した車台番号の範囲、製作期間、対象台数は次のとおり。表の日付は購入日や登録日ではなく、車両の製作期間を示している。
| 通称名 | 型式 | 車台番号の範囲 | 製作期間 | 対象台数 |
|---|---|---|---|---|
| レブル250 | 2BK-MC49 | MC49-1000004~MC49-1009060 | 2017年2月23日~2018年11月9日 | 9,056台 |
| Rebel 250 | 2BK-MC49 | MC49-1100001~MC49-1108352 | 2018年11月8日~2019年12月29日 | 8,352台 |
| Rebel 250 | 2BK-MC49 | MC49-1200002~MC49-1221810 | 2019年12月17日~2022年9月4日 | 21,809台 |
| Rebel 250 | 2BK-MC49 | MC49-1300001~MC49-1312600 | 2021年1月7日~2022年10月1日 | 12,600台 |
| Rebel 250 | 8BK-MC49 | MC49-1400018~MC49-1403857 | 2022年9月7日~2022年12月8日 | 3,840台 |
| Rebel 250 | 8BK-MC49 | MC49-1504275~MC49-1512308 | 2025年3月12日~2025年10月1日 | 7,883台 |
| CL250 | 8BK-MC57 | MC57-1100080~MC57-1101071 | 2025年5月8日~2025年9月24日 | 992台 |
| 合計 | 64,532台 | |||
対象範囲全体の製作期間は2017年2月23日から2025年10月1日まで。ただし、表に示された車台番号の範囲内でも、対象とならない車両が含まれる場合がある。
個別の車両が該当するかは、登録書類に記載された車台番号を使い、Hondaの二輪車リコール等情報検索で確認できる。検索画面では、車台番号を半角英数字で正確に入力するよう案内されている。
対象車はボルトを新品に交換。点検・修理は無料
改善措置は、対象車すべてのハンドルロック締付けボルトを新品に交換し、規定のトルクで締め付けるもの。対象者にはダイレクトメールなどで通知する。
Hondaは最寄りの販売店への来店予約と、無料の点検・修理を案内している。販売店はHonda二輪車正規取扱店検索から探すことができる。
- 問い合わせ先:Honda 市場措置コールセンター(二輪車専用)
- 電話番号:0120-370004
- 受付時間:9:30~17:30(12月31日~1月3日を除く)
詳しい対象範囲と改善内容は、Honda公式のリコール案内「レブル250、Rebel250、CL250のリコール(ハンドルロック)」を確認してほしい。
情報確認日:2026年10月19日。アイキャッチは案内用のイメージ図です。











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