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アルゼンチンからチリを目指し絶景のなか進むものの…南米放浪旅Vol.7

皆さんこんにちは!

もうすっかり曜日感覚が消え失せたカワダです。曜日っていうのは仕事をしないと本当に必要も意味も無くなります。

正直、今日が「花」曜日でも「石」曜日でも何でもいい。日にちなんかは、季節を読み取る上で重要なんですけどねww

さて、本日もボリビアのトゥピサよりお届けします!

目次

サルタからカファヤテへ、絶景のなかを進む旅

アルゼンチンのサルタで準備を整えた僕は、一度68号線を南下し『カファヤテ』まで行き、そこから40号線を北上し『カチ』という町を通り、51号線からチリに入国する事にしました。

今回も宿などはとらず、キャンプ出来る場所を探しながら進んでいく予定です。

とりあえず、カファヤテを目指して走ります。

サルタ〜カファヤテ間。赤茶けた岩山ロード

流石に日本ではお目にかかれない光景。剥き出しの赤みがかった山肌と、自然の緑のマッチング加減が中々いい感です。

写真は少し道から外れて撮影していますが、ここまでの道がアスファルトなのが嬉しい。

絶景ゾーンというのは、発展途上国だとあまり開発されず未舗装の道が多いので、たまにしんどくもなるんですが、ここは舗装済み。

最高の絶景を楽しみながら、ストレス無く走る事が出来ました♪

カファヤテから北上、お約束の道が出現…

夕方4時頃カファヤテに到着。

とりあえずガソリンを入れて行ける所まで40号線を登り、暗くなったらテントを張る事に。で、走り始めて3分。。。

はい、お約束の「ダート」出現~

「いや、分かってたよ。いつまでも気持ちよくオンロード走らせてくれる程アルゼンチンは優しくないって。でも、もう少しアスファルト走らせてくれてもいいじゃん!」

などと、ヘルメットの中でボソボソ愚痴る始末。

経験上、この先はある程度大きな町に行くまではオンロードは無いでしょう。

「カチまで結構あるなぁ」

とか考えながら、沈んでく太陽を横目に走ります。
どうしても夕暮れ時のオフロードは機動力は落ちます。

パッと見安定していても、急に深い砂地やコルゲーション道路にできる波型の凹凸が出現するのであまりスピードが出せない。

思った程進めず、カファヤテから1時間30分程走った所でキャンプ地を探す事に。
幸いなことに道から少し離れた所でいい場所を発見、ってことで。。

「ここをキャンプ地とする!!!」

この旅のためにラフアンドロードさんから手配して頂いたテントを張り、準備完了。
一つ疑問だったのが、なんでラフローさんのテントは白なのか?という事。汚れ目立つし、山の中でカモフラージュしづらいし。

ただ、夜になって星空と一緒に写真を撮ったら、白いからこそ映える写真が撮れました!

なんか凄い!!

三脚持ってきて良かった(笑)
誰もいない山の中でこの星空を独り占め。

こういう事がしたくてバイクを買ったんで、大満足。
飽きるまで写真を撮ってから就寝しました。

その夜は一度も目覚める事無く、朝までガッツリ熟睡出来ました。

あくる朝、テントの中が居心地良く、思ったよりダラダラしてしまいましたが、気合を入れ直して荷物をまとめて出発します。

カチに向けて出発!

これまでも十分な絶景ではありましたが、ここからは更に剥き出しの岩肌や、岩盤が目立つ様になります。

朝からテンション上がりまくりです。

陳腐な言い回しだけど、やはり世界は広い。どんだけの絶景が世の中にはあるんでしょうかね。

絶景イッパイなのはいいのですが、この時はとりあえず食べ物がない(汗)

カチまでは食事はお預けです。まあ、ランチ抜きなんて日常茶飯事なんで構わないんですが、カチにいったい何時にたどり着ける事やら。。

しばらく小さい村が現れては、また岩肌道に戻りの繰り返しで、午後3時くらいにようやくカチに到着。。。

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この記事を書いた人

バイク乗りのバイク乗りによる、バイク乗りの為の製品を作っています。ROUGH&ROAD

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