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とうとう念願の絶景に出会えた!鏡面状ウユニ塩湖の夕刻を撮影成功! 南米放浪旅 Vol.13

皆さんこんにちは!
相変わらずペルーのプーノという町に滞在してます。

前回お伝えしたとおり、疲れから発熱があり少し休息滞在しようと思っていたのですが、熱は測って無いものの、感覚的には38℃くらいはありそうな感じ。。。

このまま具合が良くならなければ、病院に行く予定です。食欲もないので、プーノのメルカドで買った謎の果物で軽めにしようと思ったのですが、あんまり美味しくなかった(汗)結局これは、なんだったのか。。

目次

ウユニ塩湖突撃も鏡面状の絶景はまだあるのか??

なんとかウユニ塩湖内にバイクで侵入できた僕ですが、ここからこのだだっ広い塩湖の中で、薄く水が張っている場所を探し出さなきゃいけません。

一般的に、鏡張りの世界を楽しめるのは、12月〜3月迄と言われてます。
それ以降は乾季に突入し、鏡張りを映し出していた水は干上がってしまうそうです。

僕がウユニ塩湖を訪れたのは4月前半。非常にきわどい時期ですが、まだ水が残ってる事を信じて鏡張りが見えるエリアを探します。

とりあえず最初の写真スポットには、観光客を乗せた4WDが何台も止まっており、ドライバーに鏡張りの場所を聞いてみます。

あっちだよ

指を差された方向にバイクを走らせます。
って事はまだ鏡張りは見れるって事なのか??

期待に胸を膨らませます。

ついにウユニ塩湖を走る!

実はバイクの免許を取った3年前、友達と飲んでいる時に冗談で「俺ウユニ塩湖をバイクで走ってみたいんだよねぇ」みたいな事を言ってたのですが、本当に叶ってしまうとは。

見渡す限り、真っ白な塩の大地が続きます。

走ってても景色があんまり変わらない為、少しスピード感が狂います。

15分くらい走った所で、別の現地民達がいたので、改めて鏡張りが見えるエリアを聞いてみたら、

あっちだよ

って全然違うじゃん・・・

全く別の方向を指差したので、とりあえず今聞いた彼の言う事を信じて走り直します。

途中、ポツンとレストランが出現しました。

ウユニ塩湖内には、サボテンの島があったり塩で出来たホテルがあったりと、塩の大地以外にも見所があります。

ここでも聞き込み開始。

4WD内に待機してるドライバーに鏡張りの場所を聞くと、さっきの現地民と同じ方向を指差しました。

今度は間違いなさそう。という事で、もういっちょ走ってみます。
ドライバーは大体4kmと言ってました。

ついに!ついに夢にまで見た場所に到着!

うーん。。

確実に4km以上走ってるけど、全然それっぽくならない。ひたすら塩の大地が広がってるだけ。

本当に大丈夫か?と疑い始めた頃、徐々に…水が混じり始めてる!?
と、テンションが上がるのを感じながら走っていると、段々タイヤが生み出す水飛沫が激しくなってきます。

そして、そこから5分もしない内にコレです。。「!!」

うおおぉぉーーー!!!

ついにご対面!鏡張りのウユニ塩湖。
コレ!!コレが見たかった!そしてバイクで行ってみたかった!!

とりあえず、バイクを置いて写真を撮ってみます。

イイッ(笑)!!

バイクの色が赤っていうのがまたイイ!!映えてる!
気がする(笑)

実は僕が乗ってるKENTON SHARK200というマシンはカラーが赤と青の2種類がありました。

ウユニ塩湖で写真撮る時に赤の方が映えそう

っていう理由で、赤を選んだんですが多分正解だったと思います(笑)

とにかくテンション上がりまくりで、色んな角度から写真や動画を撮ったりします。

ふと、地面に空いてる穴に手を突っ込んで見ると…

取れた!綺麗ですね♪

ウユニ塩湖産の天然塩の結晶。
コレはその後の旅で自炊に使わせてもらってます(笑)

一生忘れない1枚を撮影するために

ちなみにウユニ塩湖はサンセットが非常に綺麗。
その1枚を撮影するために粘ります。

で、撮影したのがコチラ↓ もう文句なし!

この光景の中でこの瞬間に、バイクと自分を置いて写真を撮るという、南米で一番やりたかった事が達成出来ました。

しかも、この景色を独り占め出来る。
バイクでここまで来てよかった!と、心から思えた瞬間でした。

日が沈みかけた頃、帰路に着きます。

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この記事を書いた人

バイク乗りのバイク乗りによる、バイク乗りの為の製品を作っています。ROUGH&ROAD

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