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馬場亮太がIA5連覇、マクドナルドは全7テスト最速|JEC最終戦DAY1公式レポート

2026年10月24日、福島県のチーズナッツパークで全日本エンデューロ選手権第4戦「チーズナッツ2DAYSエンデューロ」のDAY1が行われました。JECが同日に公開した公式レポートによると、IAクラスではハミッシュ・マクドナルド選手が優勝。2位の馬場亮太選手は翌日のDAY2を待たずにシリーズタイトルを決め、IA5連覇を達成しました。

先に公開された暫定シリーズランキングに続き、今回はDAY1の競技内容とタイトル決定を伝える公式レポートが出ています。当日の優勝者と年間チャンピオンを分けて、各クラスの主要結果を紹介します。

目次

DAY1の優勝とシリーズタイトルの決定

クラスDAY1優勝優勝タイム公式レポートで確認できたタイトル決定
IAハミッシュ・マクドナルド39分59秒28馬場亮太(DAY1は2位、IA5連覇)
IB内嶋亮48分59秒41内嶋亮
NA大津崇博42分15秒20藤岡丈瑠(DAY1は2位)
NB岡島幸紀37分24秒92本記事ではタイトル決定を扱わない
W佐野公香51分46秒37本記事ではタイトル決定を扱わない

クラスによって計測本数が異なるため、この表の総タイムだけでクラスをまたいだ速さを比較することはできません。また、DAY1の順位と年間のシリーズ順位は別です。

IAはマクドナルドが7本すべてで最速

IAを制したマクドナルド選手は、SHERCO JAPANの300SE FACTORYで参戦。公式レポートでは2025年のEnduroGP E3王者として紹介されています。DAY1は計測した7本のテストすべてで区間最速を記録し、合計39分59秒28で優勝しました。

7本のタイムは5分39秒51から5分47秒22まで。最速と最も時間を要したテストとの差は7秒71で、雨によって路面が変化する一日の中でも、小さな振れ幅にまとめた結果でした。2位の馬場選手との差は4分45秒50、3位の酢崎友哉選手との差は5分41秒95です。

馬場選手はYSP浜松withBABANASHOXのYZ250FXで出場し、7本すべてで区間2位。DAY1の優勝は逃したものの、この2位でシリーズチャンピオンを確定させました。公式レポートの見出しではIAタイトル5連覇とされています。

3位の酢崎選手はSHERCO 成田MXパークの300SEF。4位の勝山聖選手とは最終的に8秒73差でした。5位は田中教世選手、6位は堀越秀鷹選手、7位は太田幸仁選手、8位は石戸谷蓮選手。IAは23名が出走し、22名が完走しています。

IBは内嶋亮が優勝とシリーズタイトルを獲得

IBでは内嶋亮選手(iRC TIRE basistauto/250EXC-F)が48分59秒41で優勝しました。こちらも7本すべてで区間最速を記録し、この勝利でIBのシリーズチャンピオンを決めています。

2位は山口慧選手(YZ250X)で、トップから4分12秒18差。3位は河原廉弥選手(YSP浜松 with BABANASHOX/YZ250X)で4分33秒06差でした。河原選手と4位の荻野照平選手の差は3秒18で、優勝争いとは別に表彰台周辺では接戦が続いたことが読み取れます。

NAは大津崇博が勝利、藤岡丈瑠が年間王者に

NAのDAY1優勝は大津崇博選手(BetaGAMMy Racing/300Racing)で、タイムは42分15秒20。2位の藤岡丈瑠選手(CHARGER/YZ250X)との差は1分16秒73でした。3位は池田元比古選手(RG3Japan&YSP富山/YZ250X)です。

6本の区間最速は大津選手と藤岡選手が3本ずつ分け合いました。公式レポートによると、藤岡選手が3本目に大津選手へ約1分29秒を失ったことが勝敗を分けています。一方でシリーズでは、藤岡選手がこの2位でタイトルを確定。DAY1終了時の有効6戦合計は144ポイントで、DAY2の結果を待たずに決着しました。

NBは岡島幸紀、Wは佐野公香が優勝

NBは岡島幸紀選手(岡島家/YZ125X)が37分24秒92で優勝。1本目は区間3位でしたが、2本目から5本目まで4本連続で最速を記録しました。2位の奥吉樹選手(ウッズ下市ごきげんクラブ/TC125)との差は53秒63で、3位は福嶋誠弥選手(YZ125)です。NBは38名が出走し、35名が完走しました。

Wクラスは佐野公香選手(Beta with JUDGEMENT/X-Pro200)が51分46秒37で優勝しました。2位は五十嵐有梨選手で4分35秒93差、3位は河合美佳選手で6分48秒79差。出走した3名全員が完走しています。

計測本数と路面条件を踏まえて結果を読む

DAY1は1周約10kmのコースを使い、タイムチェックの直後にエンデューロテストを配置。IA・IBは7本、NAは6本、NB・W・エンジョイクラスは5本を計測しました。IA・IB以外は、1周目がサイティングラップとされています。

午前と午後で走行クラスを分け、午後の途中から雨が降り始めました。公式レポートでは後半に路面がマディになり始めたと記されています。計測本数や時間帯が違うため、単純な総タイム比較ではなく、各クラス内の順位とタイム差を確認するのが適切です。

翌10月25日はDAY2です。年間タイトルが決まったクラスでもDAY2の競技は別に行われます。出場者は結果記事だけで走行条件を判断せず、主催者の公式通知や現地の案内を確認してください。

出典・確認日

情報源:JEC(全日本エンデューロ選手権公式)。公開・更新日:2026年10月24日。確認日:2026年10月24日。本記事は公式レポートを基にBikeman ニュース 編集部が要約・再構成したものです。掲載結果はDAY1時点で、DAY2の結果ではありません。

JEC公式:第4戦 チーズナッツ2DAYSエンデューロ DAY1レポート

アイキャッチは公式発表の結果を整理した編集図です。実際の競技・表彰の写真を再現したものではありません。

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