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ハイテク素材でしっかり守る、新時代の林道ツーリング装備はコレ

オフロードバイクはスプリントレースのモトクロスから、耐久要素のあるエンデューロ、そしてトレイルを走る林道ツーリングなど様々な遊び方があるのと同様に、必要な装備も様々。新しくインナーガードが発売されたこのタイミングで、林道ツーリング向け装備を考えてみました

目次

衝撃を受けた瞬間に固まる未来素材ESA

ウエアやブーツなど、数々のエントリーグッズを次々と発売しているDFGから、今度はインナープロテクターが発売されました。この通り、スリムで上からパンツやウエアを着ても目立たない理想的なスリーブ形状のプロテクターとなっています。

DFG
インナープロテクターエルボー ショート
¥4,950 (税込)
サイズ:S、M、L、XL
カラー:ブラック
重さ : 左右セット – 200g(Lサイズの場合)
素材 : プロテクター – ESA / スリーブ – ナイロン85%・スパンデックス15%
重さ : プロテクター(1個あたり約60g)
プロテクターサイズ : 長さ – 20cm / 幅: 11cm
左右2個1セット

インナープロテクターエルボー ロング
¥4,950 (税込)
サイズ:S、M、L、XL
カラー:ブラック
重さ:左右セット(Lサイズの場合):220g、プロテクター1個あたり:約60g
素材:プロテクター:ESA、スリーブ:ナイロン85%/スパンデックス15%
プロテクターサイズ:長さ:20cm/幅:11cm
左右2個1セット

インナープロテクターニー
¥4,950 (税込)
サイズ:S、M、L、XL
カラー:ブラック
重さ:左右セット:300g、プロテクター1個あたり:約88g
素材:本体:ナイロン85%/スパンデックス15%
プロテクターサイズ:長さ:23cm/幅:12.5cm
左右2個1セット

このプロテクターの中には、新素材であるESAが仕込まれています。一見すると発泡ゴムにしか見えないESAですが、なんと衝撃を受けた瞬間に硬化してくれるという優れもの。どれくらい凄いのかというと……

生卵をおもむろに包み

石で打ち付けても

ESAの上に生卵を落としても

割れません。上から落としても割れないことで、衝撃吸収性の高さもうかがえますね!

転倒時に石がたまたまあったとしても、これなら安心ですね。もちろん新型のインナープロテクター群は、CE規格レベル1を達成しており林道ツーリングやレースユースに最適な設計となっています。なにより、衝撃を受けるまで自由自在に曲がるソフトな素材なのでスポーツ的な動きを妨げられないところが、アクティブなライダーにオススメです。

ちょっとお見苦しいですが……。ヒザ、ヒジ(ショート)を装着しても言われないとわからないくらいにスリムですよね。

インナープロテクターニーは、普通に装着してもズレづらいのですが調節バンドがついていることでさらにズレる心配から解放されます。

こちらはインナープロテクターエルボーのロングタイプ。半袖を上から羽織るような使い方も便利。これなら酷暑も耐えられそうですね。

普段着に近い、ライトな装備

このインナープロテクターを駆使した、とてもライトなコーディネートがこちら。街を歩いてもおかしくないくらいライトですが、インナープロテクターのおかげでまったく重装備には見えません。ポイントは、ジャージにSサイズ(モデル身長180cm)をチョイスしているところです。タイトに着こなすと、普段着っぽく見えませんか?

【使用製品】
DFG

MOTO-X ジャージ チェッカー
¥5,500(税込)
サイズ:S、M、L、XL
カラー:ホワイト、ブラック
素材:ポリエステル100%
FOX
レースフレーム ルースト
¥20,900(税込)
サイズ:S/M、L/XL
カラー:ブラック
DFG
トラッカー パンツ
¥18,700(税込)
サイズ:28、30、32、34、34L、36、36L、38、38L
カラー:インディゴ、ブラック
素材:コットン73%/ポリエステル14%/牛革6%/アラミド繊維5%/スパンデックス 2%
DFG
ナビゲーター ショートブーツ
¥29,700(税込)
サイズ:25、25.5、26、26.5、27、28、28.5、29(cm)
カラー:ブラウン/マットブラック、マットブラック
素材:甲部分:牛革/裏地:ポリエステル/ソール:合成樹脂
重量:片足約800g(26.0cm)

DFGのトラッカーパンツにはインナーガードが仕込まれていますが、今回はあえて外して新しいインナープロテクターニーを入れてみました。パンツではなくヒザにしっかり固定されているため、ズレることがほとんどありません。より安全性を求めるならやはりインナープロテクターを専用に用意するのがよさそうです。

わざとプロテクターを外出しする、オフテイストコーデ

こちらは、足回りにもうひとまわり安心なプロテクションを装備したコーデです。DFGアドベンチャーWPブーツは、オフロード向けブーツと言うよりアドベンチャーバイク向けブーツ。バイクを降りてからも歩きやすいフレキシビリティが魅力です。ちなみに……このアドベンチャーWPブーツのくるぶし部分にもESAが仕込まれていますよ!

【使用製品】
DFG

MOTO-X ジャージ ストライプ
¥5,500(税込)
サイズ:S、M、L、XL
カラー:ホワイト、ブラック
素材:ポリエステル100%
FOX
レースフレーム ルースト
¥20,900(税込)
サイズ:S/M、L/XL
カラー:ブラック
DFG
トラッカー パンツ
¥18,700(税込)
サイズ:28、30、32、34、34L、36、36L、38、38L
カラー:インディゴ、ブラック
素材:コットン73%/ポリエステル14%/牛革6%/アラミド繊維5%/スパンデックス 2%
DFG
アドベンチャーWPブーツ
¥33,000(税込)
サイズ:24、24.5、25、25.5、26.5、27.5、28、29(cm)
カラー:ブラック
重量:約1100g(26.5㎝/片足重量)
防水仕様:耐水圧:20,000mm、透湿性:14,100g/m2
ブーツ甲幅:ワイド設計(4E相当)
素材:甲部分:合成皮革/裏地:ポリエステル/ソール:合成樹脂(ラバー)
ニーシンガード/ニーブレース対応

ロングブーツを履くなら、ニーシンガードをブーツ内に挟むことができますね。通常、ニーシンガードはパンツの内側に入れるものなのですが、DFGのニーシンガードはストラップに工夫がされていて外側に出してもズレにくいのがポイントです。あえてオフロードっぽさを演出したいあなたにもオススメ。

シングルトレイルにも対応する、遊びコーデ

そして最後はフル装備。DFGのウエア、ヘルメットを装着してガードをウエアの中にしまいました。デニムと違ってオフロードパンツを履く場合は、さすがにニーシンガードを中にしまいたいですね。少しオフロード色を出したい人向けに、チェストガードを外出しにしていますが中にしまってもいいでしょう。プロテクションを上げたい方は、さらにニーシンガードではなくニーブレイスにすることで関節を守ってあげましょう。ブーツもレースユースに対応するFLEXブーツで、しっかりオフロードに対応。少し難しめのシングルトレイルなどを楽しむこともできそうです。

【使用製品】
DFG

エースヘルメット
¥19,800(税込)
サイズ:XS、S、M、L、XL
カラー:マットブラック、ホワイト、ブラック/レッド、ブラック/シルバー
SG規格(公道使用可能))/MFJ公認
重さ:XS/S/M:1350g (±50g)、L/XL:1500g (±50g)
素材:シェル:PC/ABS、バイザー:PA、内装:EPS(発泡ポリスチレン)
ERT:特許技術
SCOTT
フューリーゴーグル
¥15,950(税込)
カラー:ロイヤルブルー/オレンジ/オレンジクロームレンズ、ブルー/グリーン/グリーンクロームレンズ、オレンジ/グレー/オレンジクロームレンズ、カモ グレー/イエロー/シルバークロームレンズ、レッド/イエロー/イエロークロームレンズ、ダークレッド/シルバークロームレンズ、ホワイト/ブルークロームレンズ、ダークグリーン/ホワイト/シルバークロームレンズ
DFG
ソリッド ジャージ
¥4,400(税込)
サイズ:XS、S、M、L、XL、2XL、3XL
カラー:ブラック/ホワイト、ブラック、ブラック/カモ、ブラック/レッド、ブラック/ネイビー
素材:ポリエステル100%
FOX
レースフレーム ルースト
¥20,900(税込)
サイズ:S/M、L/XL
カラー:ブラック
DFG
ソリッド パンツ
¥14,850(税込)
サイズ:26、28、30、32、34、36、38、40、42、44
カラー:ブラック/ブラック、ブラック/グレー
素材:ポリエステル:95%/スパンデックス:4%/本革:1%
DFG
フレックスブーツ オフロード
¥27,500(税込)
サイズ:24.5、25、26、27、28、28.5、29、30、30.5(cm)
カラー:ブラック、ブラック/ホワイト
甲部分素材:合成皮革・ポリウレタン(TPU)
裏地分素材:ポリエステルメッシュ・スパンデックス
アウトソール素材:合成樹脂(ラバー)

ヘルメットはDFGのエースヘルメットにSCOTTのゴーグルを合わせました。やはりスポーツライディングにはエアインテークがしっかり備わっている本格ヘルメットの方が吉。

20年ほど前は、オフロード装備は未分化の状態だったため、レースも林道も同じような装備をしていたように思います。昨今ではその考え方はどんどん変わっていて、たとえば最先端のレース用ウエアはプロテクション性能を剥ぎ取り、動きやすさを追求したものになりました。それと同じように、林道ツーリング向けの装備もどんどん進化していて、今回のような新素材を仕込んだインナープロテクターが発売されています。林道向けといっても、動きやすくて保護性能も高いというのが魅力ですよね! みなさんも、ぜひ新インナープロテクターでいままでよりも自由なウエアコーデを楽しんでください!!

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この記事を書いた人

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