第7戦はダートフリーク特別観覧席から観戦を楽しもう！

2024年8月28日

9月28日（土）〜29日（日）に開催されるD.I.D 全日本モトクロス選手権第7戦 TOKIO INKARAMI Super Motocrossにて、ダートフリークとして初めてとなる応援席を設置します。もっとモトクロス観戦を楽しんでほしい！　ということで、ここではモトクロス観戦の仕方から、応援席での観戦のメリット、ダートフリーク特別観覧席を利用することでもらえる特典をお伝えします！

モトクロスを最大限に楽しむ観戦方法とは？

全日本モトクロス選手権の会場には、①レースが行われるコース、②オフロード用品ショップや食べ物の屋台が並ぶ出店ブース、③選手たちの居場所となるパドックという3つのエリアがあります。コースによってその位置関係は変わりますが、第7戦が行われるオフロードヴィレッジでは、会場に入るとまず出店ブースがあり、コース、そしてパドックへと歩いていくことができます。

なお、モトクロスの会場は観客と選手の過ごすエリアが区切られていません。そのため、他の競技と比べても選手と観客の距離が近いことが特徴で、たとえば出店ブースで選手とすれ違うことも多いです。

実際に観戦するエリアはコースの外側に設けられています。モトクロスコースは広いため、観戦エリアは見どころとなる場所や全体が見渡せる場所など各所にあります。場所によって見られるレース展開などが変わってくるため、会場に着いたらまずどこで見るか、観戦ポイントの候補を絞っておくことをおすすめします。

観戦は、基本的にコースの外側かつ通路を邪魔しない場所であれば可能です。もちろん常設の応援席も用意されていて、応援席は無料の場合と、メーカーやチームの特典を利用することで使用できる条件付きの場合もあります。応援席の情報については公式ホームページやメーカー・チームのSNSで更新されますので、チェックしてみてください。

また、自分で場所を確保する方法もあります。応援席以外の場所には観戦用の椅子は置いていないため、応援席以外の場所で見たいという人は、立ち見またはキャンプ用の折りたたみの椅子などを持参して場所を確保し観戦をすることもできます。場所によってはコーステープやネットでしきられているだけで、ほとんど目の前をバイクが通過する迫力が楽しめるのです。このように、モトクロスレースはバイクと観客との距離が近いのも大きな魅力なのですが、それは見方を変えれば、それだけ観客が危険にさらされる可能性も高いということです。オフロードに限らず、サーキットでの観戦時には常にバイクがコースアウトしてくる想像をしておきましょう。ですから、コース脇でレースを見ずにコースに背中を向けていたり、ジャンプをミスした選手が飛んでくる可能性のあるような場所で椅子を置いて眠ってしまったりしてはいけません。お子様連れの場合は特に、常にコースにいるバイクの動きに注目して、何かあればすぐに移動して自分の身を守る、ということを必ず守るように伝えましょう。

座って全体を見渡せる、応援席のメリット

第7戦が行われるオフロードヴィレッジは、他の会場と比べても特にコースがフラットなため、応援席はコース全体を見渡せるように高さのある席が設置されます。コースの全体を見渡すことができるのとレースの一連の流れを見ることができるため、初めてでもレース内容を理解しやすく、観戦を楽しむことができるでしょう。

また、応援席のメリットの1つに、座る場所を確保している安心感があります。というのも、モトクロス会場の席取りは基本的に自由で、指定席がありません。また、モトクロス会場の多くは観客用駐車場から少し距離があり、往復が大変だと感じるケースも多くあります。つまり、一度会場に入ったら1日を通して会場内で過ごすことになります。そのため、会場を移動する中で、席を一つ確保しておくということはトイレに行く時などでも安心できる大きなメリットになるでしょう。

さらに、メーカーやチームの応援席の場合、メーカーの旗や応援グッズなど、応援席を利用することで観戦をさらに楽しむためのアイテムをもらうことができます。応援する選手やチームが決まっていない場合こそ、応援席を利用することでそれぞれの魅力を感じながら応援することができるでしょう。