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【ライテク上達講座#9】「初めてのワインディングでも怖くない!」ブラインドコーナーの“楽しい”走り方とは?

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みなさん、コーナーのどこから曲がり始めていますか?

初めて走るワインディングでもベテランライダーはまるで先が見えているかのようにコーナーを駆け抜けていく。もちろんキャリアを重ねても先が見えるようになるわけはなく、ベテランはきちんとテクニックを使ってコーナーをクリアしている。

では、ベテランはどのように走っているのだろう?

まずは、コーナリング=定常円旋回という考えでなく、コーナリングを「減速」「曲がるポイント」「旋回」「立ち上がり」という4つに分けて考えよう。そしてその一つひとつの操作を確実に終わらせてから次のステップに行くことを心がけよう。

定常円旋回として考えている方は、きっと旋回中にスロットルを開け閉めしたり、バイクを寝かしたり起こしたりを繰り返しながら中途半端に曲がっているはずだ。

「減速」や「立ち上がり」はブレーキをしたりスロットルを開けたりする行為があるため、意識しなくてもできていることが多いけれど、実は「曲がるポイント」を明確にすることがとても大切。

「コーナーのどこから曲がり始めていますか?」という答えは、この「曲がるポイント」のこと。ライテク用語としては「向き変え」なんていう表現でも使われるこのシーンを疎かにすると、コーナーは組み立てられないのだ。

多くのライダーがワインディングのコーナーでヒヤッとした経験があるはず。そんな不安な思いを2度としないためにも、今回のテクニックを意識してみよう

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