MOTTOラフロをご覧のみなさん、こんにちは!
ゲストアンバサダーの“青公式”ことケイコです。
いつまでも夏日が続き、衣替えの機会を逸してしまいそうな今年の秋でしたが、11月に入っていきなり気温急降下!
そろそろ冬物ウェアを準備せねば、と焦っている方、多いのではないでしょうか。
ヘビーデューティにバイクを楽しむライダーのみなさんを応援するラフアンドロードでは、今年も保温性・機能性にこだわったウインターウェアが勢揃い。
私も一点、気になっていたアイテムを購入しました!
1:超軽量、かつ超保温性インナーつき&見た目もスマートなスペシャルウインターパーカー!
購入したのはこちら、RR7698 WSプリマロフト®ウォームパーカー(¥39,600・税込)です。ウイメンズ展開があるウェアなので、WMサイズをチョイス。
インナージャケットの中綿として、米軍用に開発された超軽量保温素材・プリマロフト®を採用していて、厳冬期のライディングにも対応。
おまけにアウタージャケットは防風、防水、透湿性を兼ね備えています。
圧倒的に軽いインナージャケット
まずはプリマロフトインナーだけを取り外して着てみました。
冬用のインナーつきジャケットは何着か持っていますが、このインナー、圧倒的に薄くて軽い!
そのためアウターを重ねて着ても着膨れ感がなく、冬ジャケットなのにゴロゴロしなくてスマートなのが嬉しい。
それでいて、袖口からの冷気をシャットアウトするサムホールカフつきになっているなど寒さへの配慮は十分です!
みなさんも量販店で見かけたら、ぜひインナーの軽さ・薄さを確かめてみてください。
アウターの防水性、耐久性の高さにも要注目
それからもうひとつ、注目したいのがアウタージャケットの防水性です。
よくあるタイプの「表生地に撥水性があり軽い雨なら防げます」的な簡易防水ではなく、アウターの裏地でしっかりと防水隔壁を作り、雨水の侵入をシャットアウトする「ウォーターシールドEX」を採用。
これはアウターの裏地に防水性を持たせ、裏地の縫い目(直接触れない内側)に防水シームテープ加工をすることで、シームテープ部分の耐久性と防水性をより高めたタイプなんです。
これなら、ツーリング中の急な雨に遭遇しても慌てる必要なし。次の休憩スポットまで移動してから、落ちついて雨に対応できそうです。なお、冬の雨は冷えをもたらすので、本降りになったら防水ジャケットを着ていてもレインウェアで対策をするのがおすすめです。
2:ライダー本位で考えられた「使える」機能がてんこ盛り。
保温性や防水性に留まらず、各所に使える機能が盛り盛りになっているあたりも、さすがのラフロ製品。
・脊髄、肩・肘パッド標準装備(胸部は別売オプション対応)
・日没が早い季節の安全を守る! リフレクターつき
・ちょこっと暑い日の調整に便利。空気を通すベンチレーションシステム
・スタイルを選べる着脱式フード
・襟回り・袖周りアジャスト機能
・裾からの防風性を高めるストームガード
・ETCが使えないシーンで便利なコインポケット
ひとつひとつはちょっとした機能なんですが、どれも便利で使えます!
購入時はこんな感じで機能を説明するカードが部位ごとについていて、分かりやすかった。
なお、アウターだけでも着用できるので、今年の10月中旬までのまだ寒くなる前のタイミングでは、プリマロフトインナーを取り外し、ベンチレーションを開けてガンガン活用しておりました。
細かいところですが、腕のベンチレーションの開口部がグローブをはめたまま片手で開閉できる絶妙な位置についていて感動しました!(経験上、片手で開閉できないもののほうが多い)
これはバイクに乗っていてちょっと暑いなと思った時、信号待ちなどでサッとベンチレーションを開けられるので便利です。
インナーを抜いてもダブつきにくく、カッコよく着こなせるのも◎!
最近急に寒くなってきたので、いよいよプリマロフトインナーの出番! と期待しております。
保温性能については、近日中に一度気温が下がるお山へ走りに行き、MOTTOラフロで改めてインプレをお届けしたいと思っておりますので、ご期待ください。
なお、RR7698 WSプリマロフト®ウォームパーカーに採用されてるプリマソフト素材をラフロはかなり推しておりまして、冬のフラッグシップモデル「RR7693 WSプリマロフト®ポーラージャケットFP」(¥49,500・税込)にも、保温性能を高める決め手としてプリマロフトインナーが採用されています。このジャケットのインナーには体の輻射熱でさらに暖かくなるチタンスパッタリング加工の裏地も使用されており文字通り最強のインナー。
「究極の耐極寒仕様」と謳われるジャケットで、年越し宗谷岬ライダーにも名指しで支持されるほどなんだとか。こちらも気になりますね!
3:「カッコよくバイクに乗りたい」女性ライダーの願いを叶えるラインナップに期待!
さて、今回購入したWSプリマロフト®ウォームパーカー。
冬に備えた保温性や各種機能もさることながら、購入したのにはもうひとつ理由があります。
希望の色があったらシーズン初めに即、買うべし
わたくしケイコは、いつの間にやら周囲から「青公式」と呼ばれるほどの青好きです。
でも、女性用バイクウェアではなぜか青がリリースされることが少なく、「青い女性用ウェア」が登場するとまず飛びつくのがクセになっております。
今回このWSプリマロフト®ウォームパーカーも、女性用カラーとして「ブルー×ミッドナイトブルー」が登場することを知って、即購入を決めました。
女性用ウェアは生産数が少ないので、気になるものを見つけたらできるだけ早めに購入、これ、大事なポイントです。
案の定、このジャケットの女性用モデルも、10月にはサイズにより品切れになっているみたい……。量販店で見かけた方はラッキーなので、逃さず確保してくださいね。
女性ライダーが「バイクウエアに求めているもの」とは?
さて、二輪メディアライターとして活動しているケイコは、いろんな女性の方から様々な意見をお聞きしています。その中のひとつが「女性用バイクウェアに、もっとシンプルでカッコいいデザインが増えてほしい」という声です。
というのも、市場で見かける女性用ウェアには、フェミニンさを意識した配色・デザインが結構多いから、だと思われます。
でもはたして、女性ライダーがなりたいスタイルって「かわいい」「カッコいい」どっちが多いの?
気になったので、Xでアンケートを取ってみました。
その結果がこちらです。
ケイコ自身は「カッコよくありたい」タイプで、このアンケートに回答してくださったのはそんなケイコとつながっている方が多いと考えられるので、結果にはややバイアスがかかっているかもしれません。
でも、相当数の女性ライダーは「バイクに乗っている時の自分は、かわいいよりも、カッコよくありたい」と思っているみたい。
具体的な声を拾うと
・女性用ウェアだからとピンクが使われていると気になってしまう。
・男性用と同じデザインで、女性の身体にフィットするウェアがあるといい。
・女性らしいデザインより、もっと大きめ、小さめ……など、サイズのバリエーションを増やしてほしい。
というように、みなさんウェア選びにちゃんとスタンスがあって、女性がよりバイクを楽しむためにもっとこうなってほしい! と声をあげてくれています。
現在、女性用バイクウェアのバリエーションは、以前に比べて飛躍的に増え、昔より幅広いアイテムが手に入るようになりました。
そして今も女性ライダーの数は少しずつ増え続けています。
だからこそ、「かわいい」派にも「カッコいい」派にも支持される女性用ウェアの選択肢が、さらに増えていくといいですよね。
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