メッツラーのKAROO™4を装着した6台のホンダ・アフリカツインが、合計高度2万1400mになるヒマラヤの4つの峠をわずか8時間で登頂することに成功しました。
チームは、カルロ•フィオラーニ(ホンダ)、サルボ•ペニージ(メッツラー)、ジャーナリストのトルステン•デントゲス(モトラッド)とカルロ•ペティナート(ドゥエ•ルオーテ)、ライダーのフランチェスカ•ガスペリ、オリンピックチャンピオンでプロライダー兼コンテンツクリエイターでの6人で構成され、海抜4500メートル以上を常にキープするオフロードとアスファルトが混在するトラックを、ツァガ・ラ、フォティ・ラ、ウムリン・ラ、ヌルブ・ラの4つの峠を他に匹敵するものがいないほどのタイムで走り切りました。
KAROO™4 は、濡れた路面での優れた性能とライダーアシストの統合により、底なしのダートでも模範的なオフロードトラクションを提供し、負荷状況に関係なく、オンロードでの優れたハンドリングと相まって優れた性能を発揮。加えて、摩耗、切断、引き裂きに対する極めて高い耐性も実証しました。
メッツラーのテストおよび技術関係担当ディレクターのサルボ・ペニージは以下のように語っています。
「この偉業は、ホンダ•アフリカツインとメッツラータイヤの長年にわたる勝利のパートナーシップを強化するものです。2017年、メッツラーMC 360タイヤを装着したアフリカツインで、アルゼンチンとチリの国境にあるネバドオホスデルサラード火山を登頂し、3つの世界記録を達成しました。それから7年後、私たちは新たな冒険に挑みました。同じように過酷な環境で、KAROO™4を装着したアフリカツインで、インドのラダックにある伝説的なヒマラヤ峠を登頂したのです。このルートは、バイクとタイヤの両方にとって素晴らしいテストの場となり、絶対的な勝利の組合せであることが改めて証明されました。19インチと21インチの両方のバージョンで、アフリカツインとKAROO™4の組合せは、急成長しているアドベンチャー・トラベル分野でベンチマークとなるパフォーマンスを発揮しました。オフロードでもアスファルトでも、乾いた路面でも濡れた路面でも、あらゆる条件下でバイクとタイヤの完璧な相互作用とバランスを楽しむことができました」
あらゆる路面、あらゆる状況下で卓越した性能を発揮してくれるKAROO™4の実力が、過酷な冒険でまたしても実証されたのです。
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