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スーパーバイクレースin岡山 公開テスト1日目レポート 

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《MFJ 全日本ロードレース選手権 Rd.7》スーパーバイクレースin岡山

開催/2024年9月18日(水)~20日(金)
会場/岡山国際サーキット
〒701-2612 岡山県美作市滝宮1210


 9月28日(土)・29日(日)に岡山県・岡山国際サーキットで開催されるMFJ 全日本ロードレース選手権第7戦に向けた公開テストが9月18日(水)から始まった。初日は、4メーカー合同枠とST600クラスの走行が行われた。

 快晴に恵まれた岡山国際サーキットでのテスト初日。4メーカーによる走行は3回行われ、強烈な日差しが照りつける中、2本目の走行では路面温度が50℃を超えるなど、過酷な条件でのテストとなった。

 JSB1000クラスの最後のセッションで岡本裕生選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が1分30秒851とタイムを詰めてトップとなった。2番手には中須賀克行選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が1分30秒912と僅差で続き、30秒台を記録したのはこの2人のみ。

公開テスト初日トップタイムの#2 岡本選手

僅差で初日2番手の#1 中須賀選手

 3番手は野左根航汰選手(Astemo Honda Dream SI Racing)で、タイムは1分31秒957。4番手には伊藤和輝選手(Honda Dream RT 桜井ホンダ)が1分31秒986と31秒台に入れた。5番手には高橋巧選手(日本郵便 Honda Dream TP)が1分32秒199と迫った。

 JSB1000クラスと混走で行われたST1000クラスは、國井勇輝選手(SDG Team HARC-PRO.)が1分33秒362でトップ。2番手は1分33秒915の豊島怜選手(DOGFIGHTRACING JDS)で、3番手にはスポット参戦の前田恵助選手(Team GYTR)が1分34秒061となった。4番手は荒川晃大選手(MOTOBUM HONDA)で1分34秒305。5番手は井手翔太選手( AKENO SPEED・RC KOSHIEN)で1分34秒393と僅差で続いた。

ST1000クラスでテスト初日トップの#10 國井選手

 ST600クラスは、阿部恵斗選手(squadr atigre tairapromoto)が1分35秒768でトップ。35秒台は阿部選手のみの記録となった。2番手には伊達悠太選手(AKENO SPEED・MAVERICK)が続き、タイムは1分36秒684。3番手は1分36秒756の長尾健吾選手(TEAMKENNKEN Ytch)。4番手は菅原陸選手(GarageL8 Racing Team)で、タイムは1分36秒759。そして1分36秒923で5番手となった藤田哲弥選手(TN45withMotoUPRacing)までが36秒台だった。

ST600クラストップ、#1 阿部選手

 19日(木)の公開テスト2日目も午前9時からスタート。各クラスのセッションが2回ずつ行われる。

※チーム名は公開テスト時のものです。

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