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≪Z900RS専用 ARCHIシート ”ヴァイパー”の開発≫

ARCHから絶賛好評発売中のタックロールシートに続き、”ヴァイパーシート”を開発いたします。

※”ヴァイパー”とは”毒蛇”を意味し、胴体から首ネックにかけて蛇の鱗が波打つかのように広がっていくデザインの表現です。

開発コンセプトは3点。

・更にレイシーなスタイルを追求する

・細部までこだわったゴージャス感を演出する

・見た目だけではなく機能性に富んだシートであることを目指す

これらを実現するため、まずはシートのイメージを3次元のスケッチで表現する事から始まりました。出来上がりを想像しつつ、タックロールシートに使用しているベースにイメージを書き込みます。

更に、素材の指定なども細かく書き込みます。

そして各種調整を繰り返し、サンプルが完成しました。せっかくなので車体に合わせてみると。。。これはいい!かっこいいぞ!しかも座り心地までいい!

それでは開発テーマと合わせ、詳しく見ていきましょう!

【更にレイシーなスタイルを追求する】

シートのサイドラインには、よりレイシーさを強調させるため贅沢にも”ブラックカーボンレザー”のパッチワークを採用。ボディだけではなく、シートにも施されたカーボンがマシンの雰囲気をより一層盛り上げてくれます。

パッチワークは伝統的な手作業(!)で行われます。

【細部までこだわったゴージャス感を演出する】

個性豊かで多様なRSオーナー様のためにバイパーダイヤモンドステッチが施されたライディングベースの素材には、ドットパンチと高級感抜群のスエード調バックスキンの2種をご用意させていただきます。

また、従来の在り来たりなパイピング処理ではなく、ダイヤモンドステッチと同色のシングルからダブルに合流するカラードステッチを施すなどこの上ない贅沢な作りで完成させました。

【見た目だけではなく機能性に富んだシートであることを目指す】

シートは見た目も重要ですが、それに見合う機能性も求められます。一旦組付けまでを行い、そこから更に気になる部分を足したり削ったりしながらトライ&エラーを繰り返し、理想の形状にたどり着きました。

改めて、こちらが完成したARCHIシート ”ヴァイパー”です。ドットパンチとスエード調バックスキン、作った本人ですらどちらにしようか迷うほどハイクオリティな新型シートは鋭意開発中です!

*参考:ブルーステッチ

組み合わせのテストとしてドットパンチ+スエード調バックスキンを試した例です。

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ARCHI(アーキ)はKawasaki Z900RSをメインにロングテールカウルやショート管マフラーなど
美しく機能的なカスタムパーツ・ドレスアップパーツを開発・製造するブランドです。

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