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ストリートにも、リアルオフロードにもばっちり決まる極小ウィンカーが出た!

ハードなコースを走りに行くトレールにも、ばっちりカスタムしたストリートバイクにもオススメなミニマルウインカー!!

目次

ウインカーが小さい=リアルオフロード

2000年代に大流行したオートバイのカスタムカルチャー。ライダーにとって、まず交換したいアイテムの一つがウインカーでした。当時のウインカーは豆電球式で、視認性を確保するためにはある程度の面積が必要だったため、純正品は大きくて野暮ったいものが多かったのです。かっこよさを求める若者たちはこぞってギボシを加工し、コンパクトな社外品ウインカーに交換していました。さらにトレールバイクに乗っていたライダーは、より小さなウインカーを求めていました。ひとつには、モトクロッサーのように保安部品が無い(というよりは目立たない)研ぎ澄まされたルックスを目指していたからです。そしてさらにコアで毎週山の中に入るようなオフロードバイクライダー達は、小さくて、岩や木にヒットしないような壊れないウインカーを求めていました。ウインカーのレンズが割れる、豆電球が割れる、ステーが折れる、山に入る度にどこかのウインカーが壊れてしまって、手信号で帰る日々……そんなライダーも多かったように思います。

一方近年のストリートバイクではウインカーを交換する光景はあまり見られなくなりました。LEDの登場により、ウインカーのサイズや形状の自由度が飛躍的に向上し、メーカー純正品もスタイリッシュかつ機能的なデザインへと進化を遂げたからです。

そんな流れを頭にいれていただきつつ、このZETA RACINGの701LEDフラッシャーを見ていただきたい。このウインカーはカスタムカルチャー全盛期からは考えられないほどコンパクト。全長わずか34mmしかありません。しかし、その小ささからは想像もつかないほどの機能性を備えています。Eマーク(認証番号:E57 148R 1157)を取得しており、車検にも対応。法規をクリアしながらも、極限までコンパクト化を実現しています。これだけ小さければ木や岩にヒットすることはほとんど無いでしょう。LEDなので大きな衝撃を受けたとしても、なかなか切れづらい。あの頃のライダーにとってみたら夢のアイテム、今のライダーにとってもより実戦的かつスタイリングに欠かせないアイテム、と言っていいんじゃないでしょうか。

ZETA RACING
701 LED フラッシャー
価格 : ¥6,050(¥5,500)

CRF250Lストリートモタードとの共同開発

このウインカーは、2024年の名古屋モーターサイクルショーで展示されたCRF250Lストリートモタードと共に開発が進められました。開発担当者によると、「最初は丸型も検討しましたが、CRF250Lストリートモタードのスポーティーなイメージをさらに強調するために、最終的にこの尖った形状に決定しました。ありそうで他社にはない、純正ウィンカーを小型化したような、それでいて独自の存在感を放つデザインを目指しました。」とのこと。純正ウィンカーのかっこよさを尊重しつつ、よりスタイリッシュに、よりコンパクトにと、開発陣のこだわりが詰まった製品です。

高輝度LEDが世の中に出てきてからウインカーのコンパクト化は進み、それこそ10mm以下のボディのウインカーも世の中には発売されています。ただ、そこまで小さくなってしまうと「隠す」ことはできても、ウインカーを「魅せる」ことは難しいですよね。701 LED フラッシャーのデザインコンセプトは、ありそうでなかった格好いいコンパクトボディなのです。

CRFとの相性は抜群!アドベンチャーやスクランブラーにもマッチ

CRF250Lストリートモタードに装着した701 LED フラッシャーは、純正ヘッドライトとの一体感も高く、非常にスタイリッシュな印象を与えます。コンパクトで軽量なため、バイクのバランスを崩すことなく、様々な場所に装着できるのも魅力です。

実際に点灯させてみると、その明るさに驚かされます。コンパクトなボディに2つのLEDチップを搭載し、十分な光量を確保。昼夜を問わず高い視認性を発揮し、安全性にも貢献します。車検対応であることも納得の明るさです。

テールライト付きモデルでさらにスマートに

701 LED フラッシャーには、テールライト機能を内蔵したモデルも用意されています。ハーレーダビッドソンのスポーツスターなどで見られる一体型のデザインを採用し、別途テールライトを装着する必要がないため、リア周りをよりスッキリと見せることができます。週末はハードなコースを走るライダーでも、この組み合わせならテールライトを壊してしまう恐れはありません。

CRF250LストリートモタードのようにZETA RACINGのラインテールライトと組み合わせれば、高級感あふれるリアビューを演出することも。ナイトシーンに美しいラインを引くLEDは、四輪のスーパースポーツやラグジュアリーカーのリアビューを引き締める灯火類のようですね。

オフだけじゃない! スクランブラーやアメリカンにも

Vストローム250SXに装着した場合、ウインカーの存在感を抑え、車体全体のデザインに溶け込むような一体感。オフロードバイクの親戚と言えるアドベンチャーバイクなら、CRFゆずりのデザインはぴったりはまることでしょう。

一方、CL250のスクランブラーカスタム車に装着すると、ブラック基調の車体の中でウインカーがより目立たなくなり、ウインカーがまだ装着されていない頃の古き良きスクランブラーのような、オールドスタイルの雰囲気を醸し出します。CL250にこれだけ相性がいいなら、兄弟車のレブル250などにもばっちりはまるハズ。アルミボディで質感も高いため、SS車にも相性がいいのではないでしょうか?

 701 LED フラッシャーはシンプルな形状なので、ジャンルや新旧を問わずスタイリングを向上させてくれるアイテム。あなたのアイデアで、愛車をかっこよくきめちゃってください!

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