最強のバイク用パンツが知りたい!
引用元:https://pixabay.com/ja/photos/B9-330815/
最強のバイク用パンツは、パンツによって機能や対応する時期が異なるため、何を基準として選ぶかによって、最強のパンツが変わってきます。
・安全性の高さで最強
・コスパの高さで最強
大きく上記の2つの傾向に分かれることが多く、それぞれでおすすめのバイク用パンツを紹介します。
バイクは転倒の危険性があるため、優先したいのが安全性の高さ。プロテクターが内蔵された上にCE規格に対応したパンツなら、安全面で最強でしょう。
KOMINE バイク用 ジーンズ ブラック L WJ-732R
引用元:www.amazon.co.jp/dp/B08GQVKN1Z
KOMINE「バイク用 ジーンズ ブラック L WJ-732R」は、防風性能や撥水性能に優れた、秋冬用のバイク用パンツです。
伸縮する生地で動きやすいカーゴタイプで、乗車時でも使いやすい位置に大きめのポケットが備わっています。
CE規格のレベル2をクリアした高い安全性も備え、夜間に他の交通からの視認性を高めるリフレクターも装着した、防風・安全効果の高いパンツです。
- サイズ:S、M、L、XL、2XL、3XL、ほか、6サイズ(全10サイズ)
- 素材:ナイロン、ポリエステルなど
- 参考販売価格(税込):13,041円</h3>
また、コスパ重視でパンツを選ぶなら、以下のパンツが最強です。
KOMINE バイク用 ジーンズ ブラック WJ-732R
引用元:www.amazon.co.jp/dp/B01BQ4GZRK
KOMINE(コミネ)「バイク用 ジーンズ ブラック WJ-732R」は、6,500円ほどで購入が可能な、コスパの高いバイク用パンツです。
ライディング時に体を締め付けない立体裁断で、両膝にはプロテクターを備え、より安全基準の厳しいCE規格のレベル2をクリアしています。
なお、KOMINE製品は偽物も出回っているため、安いからと価格だけで購入判断せずに、できれば正規店など信頼のおけるショップで購入するのがオススメです。
(本物かどうかは商品の4D ラベルで、スマホがあれば確認できます)
- サイズ:S、M、L、XL、2XL、3XL、4XLほか、7サイズ(全14サイズ)
- 素材:コットン
- 参考販売価格(税込):6,552円
バイクパンツの種類はさまざま
引用元:https://pixabay.com/ja/photos/9E-3855426/
バイクパンツには様々な種類のものがありますが、普段着と同じように、着用するシーズンに合わせて選ぶのが一般的です。
バイクパンツには気温の高い夏場に合わせた夏用パンツや、気温の低くなる秋から冬場に使える冬用のほかに、1年を通して使えるオールシーズン用があるので、季節に応じたパンツを選びましょう。
夏用バイクパンツ
夏用バイクパンツは、薄めの素材が使われていたり、通気性がよくなる工夫が施されていたりと、暑さに対応したパンツです。
夏は外気温の高さに加え、直射日光やバイクのエンジン熱などを体に受けるので、厳しい暑さの中バイクに乗ることとなります。
メッシュ素材が採用されていたり、内部の空気を抜いて空気の循環を良くしてくれる、ベンチレーション機能が備わっていたりするなど、通気性にこだわっているのが夏用バイクパンツの特徴です。
冬用バイクパンツ
気温の低い冬場の寒さから身を守るよう、裏起毛や電熱ヒーター内蔵などで保温性能が高められているのが、冬用バイクパンツの特徴です。
風を受けにくい防風性能や、雨や雪などが染み込まないよう、防水・撥水効果のあるパンツも数多くあります。
冬用バイクパンツを購入するにあたり、特に注目したいのが防風性能で、風を受けると体温が奪われ体が冷えてくるので、防風効果の高いパンツを選ぶのがオススメです。
オールシーズン用バイクパンツ
オールシーズンパンツは季節を問わず、年間を通して使えるパンツです。
脱着できるインナーが備わっていたり、開閉できるベンチレーションがあったりと、パンツによって様々な工夫が施されていますが、季節に特化したパンツに比べると性能はやや劣ります。
夏場なら夏用パンツのほうが涼しいですし、冬場なら冬用パンツのほうが温かいですが、どのパンツを買うか迷った場合や、予算が限られる場合はオールシーズン用を選ぶと良いでしょう。
バイク用パンツの選び方
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バイクのパンツは数多くの商品が販売されていますが、どのパンツにすればいいのか迷ったら、以下のことを意識しながら選んでみてください。
- 安全性重視のプロテクター付き
- 視認性の高いリフレクター付き
- 季節や目的にあった素材から選ぶ
- 防水・防風などの機能性から選ぶ
- 適切なサイズを選ぶ
順番に解説していきます。
安全性重視のプロテクター付き
万が一の転倒時に衝撃から体を守ってくれるのが、プロテクターです。
バイク用パンツには、膝や腰部分にプロテクターが内蔵されたものも多く、安全面を重視してプロテクターが備わり、安全規格のCE規格をクリアしたパンツを選ぶのがオススメです。
プロテクターのゴワつきが心配な方は、ソフトタイプのプロテクターを内蔵したパンツもあるので、状況や好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
視認性の高いリフレクター付き
パンツにリフレクター(反射材)が備わっていれば、夜間に他の車やバイクなどからの視認性も上がり、安全性も高まります。
大きめのリフレクターが前面と後面の両方に装着されていると、より視認性が高くなり、安全性も高まるので、安全面にこだわる方はリフレクター付きのパンツを選びましょう。
季節や目的にあった素材から選ぶ
バイクのパンツには、1年を通じて着用できるオールシーズンタイプや、夏用や冬用など、季節に合わせて作られています。
季節ごとにパンツを用意できると、より快適なバイク走行ができますが、予算面などで揃えるのが難しい場合は、オールシーズン用のパンツを購入するのがオススメです。
防水・防風などの機能性から選ぶ
ライダーは天候の影響を大きく受けるので、防水性能のあるパンツを選ぶと、急に雨が降ってきても安心です。
また、風を受け続けると疲労の原因にもなるので、防水効果に加え防風効果の高いパンツを選ぶと、疲労や風による体の冷えを軽減してくれます。
特に気温の低い日にバイクに乗る場合は、フリース生地の裏地になったものや、バッテリーやモバイルバッテリーに接続して温める、電熱パンツを選ぶと保温効果が高いのでオススメです。
適切なサイズを選ぶ
体格に合った最適なサイズのパンツを選ぶことも重要で、サイズが小さいとライディングポジションが窮屈になり、運動性を損なって危険です。
逆に大きすぎると、走行中の風でバタつきの原因となるので、自分の体格に最適なサイズのパンツを選びましょう。
パンツやインナーパンツの上に着用するオーバータイプは、普段履いているパンツより大きめを選ぶのが基本ですが、ウエスト調整機能があると、多少大きくても安心です。
【安全面・コスパ】バイク用パンツおすすめ
引用元:https://pixabay.com/ja/photos/88-6796556/
バイク用パンツには様々な種類のものが販売されていますが、その中でもおすすめのパンツを紹介していきます。
バイクは転倒の危険性があるため、安全面に配慮されたプロテクターが内蔵されたものを紹介しているので、気になるアイテムがあったらぜひチェックしてみてください。
1.ROUGH&ROAD ウインドガードサイド オープンオーバーパンツ
引用元:https://bikeman.jp/products/rrd-rr7729bk-s3
ROUGH&ROAD(ラフアンドロード)「 ウインドガードサイド オープンオーバーパンツ」は、装着感が優しく脱着しやすい冬用のバイク向けパンツです。
両サイドに上から下まで伸びるジッパーが付いており、ライディングシューズをはいたままパンツの脱着ができます。
両サイドのジッパーを使わずとも脱着ができ、シューズをはいていないときは、普通のパンツをはく要領で着用できますが、ジッパーを少し下げるとより脱着が簡単です。
- サイズ:S、M、L、LL、XL、BM、BL、M-ショート、L-ショート
- 素材:ポリエステル
- 参考販売価格(税込):10,366円
2.アルパインスターズ DUNCAN DENIM PANTS ASIA FADED
引用元:https://bikeman.jp/products/as-8059175892837
アルパインスターズ「DUNCAN DENIM PANTS ASIA FADED」は、人間工学に基づいたストレッチ性能の高い、レギュラーフィットのジーンズタイプパンツです。
型がしっかり維持されながらも、高いストレッチ性能によって、ライディング時に体を締め付けられる感覚がほとんどなく、普段着としての着用もできます。
お尻の裏側(臀部/でんぶ)や、膝には耐久性の高い素材が使われており、視認性を高めるために右ポケットにリフレクターが備わるなど、ストレッチ性と安全面にも配慮されたオシャレなパンツです。
- サイズ:28、30、32、34(上記リンク先ページは 30)
- 素材:デニム
- 参考販売価格(税込):25,807円
3.ROUGH&ROAD ライドカーゴストレッチコットンパンツLF
引用元:https://bikeman.jp/products/rrd-rr7475lfmg-s2
ROUGH&ROAD「ライドカーゴストレッチコットンパンツLF」は、落ち着いたモスグリーンの通気性が優れた春から秋用のパンツです。
カーゴスタイルのゆったりしたデザインで、ストレッチコットン素材が使われているので、は着心地がよいです。
右腿のポケットはライディングポジションでも使える位置にオフセットされ、膝にはCE規格のプロテクターと膝パッドが標準装備、通気性とストレッチ性、安全面にも配慮されたパンツです。
- サイズ:S、M、L、M-ショート、L-ショート
- 素材:ポリエステル、コットン シルエット
- 参考販売価格(税込):15,337円
4.Daytona バイク用 ライディングパンツ 秋冬
引用元:www.amazon.co.jp/dp/B0CLRKH5XL
Daytona(デイトナ)「バイク用 ライディングパンツ 秋冬」は、プロテクターを備えたジーンズスタイルの秋冬用バイク用パンツです。
16ozの厚手コーデュラ生地が使われ、裏地にはフリース素材が採用されているので、高強度による耐久性と保温性に優れています。
膝にはCEレベル1をクリアしたプロテクターが備わり、ライディング時にはストレッチ性能により圧迫感を抑え、直立時は姿勢が美しく見えるようなシルエットになっており、安全面にも配慮されたスタイリッシュなバイク用パンツです。
- サイズ:SS、S、M、L、2L、3L
- 素材:コーデュラ生地、裏地:フリース
- 参考販売価格(税込):15,500円
5.RS TAICHI WP カーゴ オーバーパンツ RSY554
引用元:www.amazon.co.jp/dp/B08GK51WXK
カジュアルなオーバータイプのカーゴパンツを探している方にオススメなのが、RS TAICHI (アールエス・タイチ)「WP カーゴ オーバーパンツ RSY554」です。
パンツやインナーパンツの上に重ねて履くオーバータイプで、生地に防水素材を採用しているため、雨の中でも着用できます。
膝や腰のサイド部分にプロテクターも内蔵し、CE規格レベル2をクリアしており、両サイドのベルトでウエスト部分の調整も可能です。
- サイズ:S、M、L、XL、2XL、2BL、2BM、WL、BL、BM、BXL
- 素材:防水・透湿素材ドライマスター
- 参考販売価格(税込):17,606円
6.ROUGH&ROAD ウォーターシールドバイカーZIPパンツ
引用元:https://bikeman.jp/products/rrd-rr7471lfov1
ゆったりと着用できるルーズフィットのバイク用パンツを探している方にオススメなのが、ROUGH&ROAD「ウォーターシールドバイカーZIPパンツ」です。
ベンチレーションを両腿に備え通気性がよいほか、表生地にバリアクロスが採用されているので、耐久性も高くなっています。
パンツ裾に調整可能なアジャストフラップを備えているので、裾のバタつきを抑え、さらに牛革製ヒートガードにより、マフラーの熱による損傷も軽減してくれる多機能なバイク用パンツです。
- サイズ:SW(24~28インチ)
- 素材:600Dバリアクロス ライナー/ウォーターシールドライナー
- 参考販売価格(税込):20,680円
7.Daytona バイク用 ライディングパンツ 春夏秋
Daytona「バイク用 ライディングパンツ 春夏秋」は、冬を除く時期に着用できる収縮性に優れたストレッチパンツです。
動きやすさを重視した伸縮性のよいストレッチ生地が使われ、ライディングポジション時も体を締め付けないので、快適なライディングが楽しめます。
膝部分にSAS-TECのTRIPLEFLEXタイプのプロテクターを標準装備、CE規格もクリアし安全面も高められたストレッチパンツです。
- サイズ:SS、S、M、L、2L、3L
- 素材:ストレッチ生地
- 参考販売価格(税込):14,600円
8.Daytona バイク用 パンツ 秋冬 DB-003
引用元:www.amazon.co.jp/dp/B0CGKYL5RX
Daytona「バイク用 パンツ 秋冬 DB-003」は、防風性能と保温性能が高く、気温の低い秋冬に着用できるバイク用パンツです。
動きを邪魔しないストレッチ素材で、裏地は肌触りがよく暖かいフリース生地を採用、ふくらはぎの内側には牛革のヒートガードが装着されています。
膝にはプロテクターが標準装備、バイクにまたがりやすいよう、股下には三角形の拡張が設けられており、着心地と快適性が高いパンツです。
- サイズ:M、L、XL、2XL
- 素材:ソフトシェル素材、裏地:スリース素材
- 参考販売価格(税込):9,330円
9.ILM バイク パンツ 冬用 ウインターオーバーパンツ
引用元:www.amazon.co.jp/dp/B0CDPCRLL6
高い防寒性や撥水性能を持っている冬用パンツが、ILM「ウインターオーバーパンツ」です。
ジーンズなどパンツの上に着用するオーバーパンツで、両サイドのジッパーでシューズを履いたままでも簡単に脱着ができます。
膝部分には、脱着できるCE規格をクリアしたプロテクターを標準装備、突然の雨や体温を奪う風への防風効果も高いウインターパンツです。
- サイズ:W88、W100、W105(各L77、L82の2種類)の全6サイズ
- 素材:ポリエステル
- 参考販売価格(税込):9,880円
10.RENHE ライディングパンツ 冬用 メンズ
引用元:www.amazon.co.jp/dp/B07W3KJTZZ
RENHE「ライディングパンツ 冬用 メンズ」は、履き心地がよく、防風性能や防寒性能を備えた、冬向けのバイク用パンツです。
柔らかく伸縮性のあるストレッチ素材のデニム生地で、ライディング時の締めつけ感もなく、自然なスタイルでバイクに乗れます。
腰パッドと膝パッドを2つずつ標準装備し、安全性にもこだわった普段着としても使えるパンツです。
- サイズ:S、M、L、XL、2XL、3XL
- 素材:コットン、ポリエステルなど
- 参考販売価格(税込):6,280円
11.RS TAICHI ライディングパンツ 秋冬春 RSY270
引用元:www.amazon.co.jp/dp/B09YXTX86Z
RS TAICHI「ライディングパンツ 秋冬春 RSY270」は、防寒性能と通気性を両立させたバイク用パンツです。
前後の大型ベンチレーションによって通気性が高められているので、蒸れにくくなっているほか、雨天時も安心な透湿素材が採用されています。
夜間に他の交通から確認しやすいリフレクターを前後に装着、腰と膝部分にプロテクターも備え、快適性と安全面にこだわったパンツです。
- サイズ:S、M、L、XL、2XL、2BL、2BM、WL、BL、BM、BXL
- 素材:防水・透湿素材ドライマスター
- 参考販売価格(税込):23,502円
12.KOMINE プロテクトコットンジョガーパンツ PK-753
引用元:www.amazon.co.jp/dp/B09VB7R1QM
カジュアルで普段着としても着用できるのが、KOMINE「プロテクトコットンジョガーパンツ PK-753」です。
履き心地のよいプロテクトジョガーパンツで、膝にはプロテクターを内蔵し、安全性能を示すCE規格レベル2をクリアしています。
バイクを降りても違和感がないデザインで、ライディングや町中散策、普段着などさまざまなシーンで着用できるパンツです。
- サイズ:S、M、L、XL、2XL、3XL、4XLほか、4サイズ(全11サイズ)
- 素材:コットン
- 参考販売価格(税込):7,477円
13.KOMINE バイク用 プロテクトフルイヤーパンツ PK-929
引用元:www.amazon.co.jp/dp/B08GQTVXLW
防水性能の備わった本格的なパンツを求めている方にオススメなのが、KOMINE「バイク用 プロテクトフルイヤーパンツ PK-929」です。
透湿防水仕様の通年対応テキスタイルパンツで、着脱できる保温ライナーも付属、気温の低い日は装着して温度調整ができます。
CE規格のレベル2に対応した膝プロテクターや、夜間に他の交通からの視認性を上げるリフレクターも標準装備され、安全面にも配慮されたオールシーズン用パンツです。
- サイズ:S、M、L、XL、2XL、3XL、4XLほか、4サイズ(全11サイズ)
- 素材:コットン
- 参考販売価格(税込):7,477円
まとめ
引用元:https://pixabay.com/ja/photos/82-8109453/
バイク用の最強パンツや種類、選び方について解説してきました。
パンツを選ぶなら季節に対応したものを選びたいですが、安全面も考慮し、膝や腰にプロテクターが内蔵し、安全性能を示すCE規格をクリアしているパンツがオススメです。
オススメのパンツも紹介しているので、パンツ選びの参考に、気になるものがあればぜひチェックしてみてください。
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