2025年のMFJ 全日本ロードレース選手権およびMFJカップJP250選手権の開催日程が発表された。
2024年と同じく3月上旬の鈴鹿サーキット(調整中)で開幕し、第2戦はモビリティリゾートもてぎで、いずれの大会もJSB1000クラスのみの開催となる。
第3戦のスポーツランドSUGOで全日本の4クラスとMFJカップJP250が同日開催となり、この大会ではJSB1000クラスとST600クラスが2レース制。そして第4戦筑波サーキットでは、J-GP3クラスが2レース制での開催となる。
筑波大会でシリーズ前半戦を終え、シリーズ後半戦は第5戦モビリティリゾートもてぎでスタート。全クラスが同日開催され、JSB1000クラスとST1000クラスが2レース制だ。続く第7戦オートポリスも全クラス同日開催で、JSB1000クラスのみが2レース制となる。そして第8戦の岡山国際サーキットも全クラス開催だが、それぞれ1レースで行われる。
最終戦は第8戦鈴鹿サーキット。JSB1000クラスのみが2レース制で、その他クラスは1レースでの開催だ。
開幕戦が調整中ではあるが、2025年シリーズは、JSB1000クラスが年間11レース。ST1000クラスとST600クラスは年間6レース。J-GP3クラスは年間7レースでタイトルが争われることになる。
日程 | 会場 | 開催クラス | |
---|---|---|---|
第1戦※1 (調整中) | 3月8日~9日 | 鈴鹿サーキット | JSB1000 |
第2戦 | 4月19日~20日 | モビリティリゾートもてぎ | JSB1000 |
第3戦 | 5月24日~25日 | スポーツランドSUGO | JSB1000②、ST1000、ST600②、J-GP3 JP250 |
第4戦 | 6月21日~22日 | 筑波サーキット | J-GP3②、JP250 |
第5戦 | 8月23日~24日 | モビリティリゾートもてぎ | JSB1000②、ST1000②、ST600、J-GP3 JP250 |
第6戦 | 9月13日~14日 | オートポリス | JSB1000②、ST1000、ST600、J-GP3 JP250 |
第7戦 | 10月4日~5日 | 岡山国際サーキット | JSB1000、ST1000、ST600、J-GP3 JP250 |
第8戦 | 10月25日~26日 | 鈴鹿サーキット | JSB1000②、ST1000、ST600、J-GP3 JP250 |
※1 コース公認など開催諸条件調整中
※2 ②表記は、決勝2レース制
- 本日程は、世界選手権レースの開催予定を前提に調整。今後同選手権レースの開催予定が変更された場合は変更の可能性があります。
- その他、日程、会場、開催クラスは、変更する場合があります。
- 大会によっては、参加条件が設定される場合があります。
» 2025 MFJ全日本ロードレース選手権 暫定カレンダーについて(PDF)
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