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絶景だらけで進めない?ボリビア 宝石の道を行く 南米放浪旅 Vol.11

皆さんこんにちは。

ボリビアとペルーの国境の街、コパカバーナという町に滞在しております。

海ではないですが、こうやって水面に太陽が沈んでいくのは中々久しぶりです。やっぱりサンセットは湖より海の方が好きですね。

さて、ボリビアに入国後、国立公園の中間地点にある小さな村に着いたワタクシですが疲れていた事もあり、ここで2泊する事にしました。

1日完全休憩日を作ったので、少し体が楽になった2日目の朝、宿を出て最初の目的地を目指して走ります。

目次

次の宿泊地は100km先も進まないワケ

ちなみに今日はこの『宝石の道』と呼ばれる峠を超える予定です。

僕の装備だと、この環境でのテント泊は流石に寒すぎる気がするので、次の宿がある町まで一気に行かないと行けません。

距離は100キロ前後とたいしたことないのですが、なかなかの悪路ということと、いかんせん「絶景目白押しロード」という事で、写真撮ったりもしたい。

けど暗くなる前には町に着きたい。
という事で時間との勝負ですね(汗)

ココは一日中ずっといられるかも♪

宿を出て割とすぐに、赤みがかった湖『Laguna colorada(ラグナ・コロラダ)』が見えて来ました。リフレクションが綺麗!

湖畔には沢山のフラミンゴが湖に佇んでおります。

平和ですね~。。

別角度にはアルパカも♡

いやぁ、一日中ここにいられるんじゃないかと思うくらい、写真撮るのが楽しい(笑)
いきなり、予定していた滞在時間をオーバー(汗)

ただ、さっきも言った通り時間が限られてるので急がないと。。

悪路?だからこそいいんじゃない?

再びバイクに跨り次の目的地に。
もうそこら辺走ってるだけで本当にどこも絶景。

次の目的地は途中でバイクを置いて、それなりの距離を歩かないと辿り着かなそうなので、パスして次の目的地にいそぎます。

しかし道が本当に悪いですねぇ(笑)砂は深いし、ガダガタだし。
ほとんど道がないような所を時折マップを確認しながら、轍を頼りに走って行きます。

でも逆に舗装されてない、剥き出しの道だからこそ面白いってのもあるんですけどね。

この景色にガチガチのアスファルトが敷いてあったら、ある意味この景観は台無しですから。

このエリアでイチオシの湖に到着!

しばらく走ったら、この宝石の道エリア内で、個人的に一番気に入った『Laguna cachi(ラグナ・カチ)』が姿を現しました。

綺麗すぎて、まるで絵画を見ているような山肌・・・カッコ良すぎる!

ここにバイクが入ると写真がすーごく絵になるんですよねぇ(笑)

日没近し!先を急がなくては。。

最後に立ち寄った湖は、ぶっちゃけ他の湖と比べてしょぼかった。
日が落ち始めてきたからってのもあるだろうけど・・・。

この湖の名前なんだったっけな?
これはこれで日本にあったら感動ものの風景なのですが、あまりにも絶景がつづいてちょっと麻痺してきてましたね(笑)

さあ、ぼちぼち日が傾いてきました。毎日が日没との勝負(笑)

なんとか暗くなる前に無事、幹線道路に辿り着けました。

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この記事を書いた人

バイク乗りのバイク乗りによる、バイク乗りの為の製品を作っています。ROUGH&ROAD

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