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CL250のオフロードテイストを何倍にも高めてみました

ホンダの大ヒットバイク、レブル250をスクランブラーテイストに仕上げたCL250。エンジンはCRF250Lと同じだし、もっとオフロードにできるハズ!! ということで、ダートフリーク開発部が腕によりをかけてカスタムバイクを作りました

目次

これからの寒い冬にも対応、CL250スクランブラーwinter ver.

モンキー125やクロスカブ、果てはMT-09まで、これまでダートフリークでは様々なバイクをオフロードテイストにカスタマイズしてきました。ダートフリークが作るからには、オフロードを走れ(そうで)なければ、カスタムバイクを作る意味などありません。

今回みなさんにご紹介するのはホンダのスクランブラータイプのマシン、CL250のカスタマイズマシンです。CL250はエンジンこそCRF250Lと共通でオフロードに適していますが、車体はレブル250をベースとしているだけあってスクランブラーながらだいぶ街乗り風味。しかし、そんなCL250もダートフリークの手にかかれば、ここまでオフテイストになるのです! しかも今回は、寒さをしのぐ冬仕様にしてみました。CL250で雪中ツーリング、行ってみたいですよね!?

足回りにはブリヂストンのアドベンチャークロスAX41を前後に装着、ワイドな見た目で舗装路の取り回しには苦労しそうに見えますが、AX41はアドベンチャー向けのれっきとしたデュアルパーパスタイヤ。ブロックの高さやネガティブ比も抑えめで、純正タイヤに準ずる走りやすさが魅力です。

BRIDGESTONE
AX41

オフの気分を盛り上げるのは、ハンドル回りです

オフロードバイクとロードバイクの違いは、まずタイヤ。その次にあげるとしたら、ハンドルではないでしょうか。意外かもしれませんが、ハンドルの形状はオフロードバイク特有のもの。絞り角が浅く、ヒジをしっかり張ったライディングポジションがとれるため、何よりも「オフロードっぽくなったな!」とオーナーが思えるところなのです。

ZETA RACING
スクランブラーハンドルバー CL250/500
¥13,750(¥12,500)

スクランブラーハンドルバーは車種専用設計のため、スイッチボックスの固定ダボ穴なども最初からあいており、完全ボルトオン。しかも拡張性が高く、写真のように様々なオフロード向けパーツを装着できるところも魅力です。バーエンドにはM8の雌ネジが切ってあるバーエンドアダプターを装着できるため、ZETA RACINGのハンドガードを確実にキレイに取り付けることが可能。

さらには、このハンドルのブレースにスクリーンのマウントを取り付けています。

ZETA RACING
エクスプローラーウィンドシールド
ハンドルブレース スタンダードタイプ

ブレース付きハンドルバー用
¥26,950(¥24,500)

ハンドガードは、これまた車種専用のボルトオン設計でアーマーハンドガードをベースに取り付けつつ、広い範囲で手を守ってくれるスクードプロテクターを装備。

ZETA RACING
アドベンチャー アーマーハンドガード
CL250/500専用
¥15,950(¥14,500)

ZETA RACING
スクードプロテクター
¥4,620(¥4,200)


このスクードプロテクターの上から、ハンドウォーマーを取り付ければ冬の防寒対策はばっちりです。

ZETA RACING
CWハンドウォーマー
¥7,260(¥6,600)

もちろん、スクリーンにはスマホホルダーのタフロックを装着して利便性を確保。

ZETA RACING
タフロック
¥15,950(¥14,500)

ちなみに…スクリーンよりもカッコを重視したいあなた向けに、クラシックなバーパッドもリリース準備中です。

オフっぽくするアイテム続々

さらに、ZETA RACINGならではのスクランブラーパーツは、どんどんリリースされています。

まずはこちら、アドベンチャーフットペグ。オフロード向けにステンレスの歯を持ちながらも、普段はゴムカバーでスニーカーなどを保護。振動も抑制してくれる、いいところどりのアイテム。さすがのZETAというべきか、このCL250/500用もしっかりラインナップされています。

ZETA RACING
アドベンチャーフットペグ
¥18,700(¥17,000)

定番のヘッドライトガードも見逃せません。オフロードを走ると前走者の巻き上げた石が飛んでくるのでヘッドライトが割れてしまうことも。LEDが採用されている最近のヘッドライトは前面ガラスだけのパーツは出ておらず、CL250の場合アッセンブリー交換で4万4000円。カッコもいいし、この際導入を検討してみては。

ZETA RACING
ヘッドライトガード CL/レブル
¥9,900(¥9,000)

わすれてはいけないのが、土の上でサイドスタンドを立てるためのこちら。純正のスタンドでは心許ないので、これはわすれないようにしたいところ。

ZETA RACING
サイドスタンドエクステンダー
¥5,390(¥4,900)

なかなかここまで思い切ったカスタムには踏み切れないかも知れませんが、まずはハンドル回りからいかがでしょう? スクランブラーハンドルバーから揃えていけば、乗車姿勢が変わって気分も上がりますよ!!

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