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ハーレーの歴史を感じるドラムブレーキの魅力と仕組み、メリット・デメリットを解説!

現行モデルのハーレーには、ほとんどの場合ディスクブレーキが採用されています。しかし、少し前のモデルや旧車では、ドラムブレーキが使われていることが多いです。

そこで、クラシカルな外観が魅力的なドラムブレーキについて、詳しく解説していきます。

目次

ドラムブレーキはいつまで使われていたの?

ハーレーの現行モデルが搭載しているのはディスクブレーキですが、多くの旧車にはドラムブレーキが搭載されています。まずは、その違いから見ていきましょう。

ハーレーに限らず、モーターサイクルのブレーキは、歴史的に見て

ノーブレーキ → リヤにドラムブレーキ → 前後ドラムブレーキ → 前ディスクブレーキ+後ドラムブレーキ → 前後ディスクブレーキ

という進化を遂げてきました。

ハーレーにディスクブレーキが採用され始めたのは1970年代からです。当初はフロントにディスクブレーキ、リアにドラムブレーキという組み合わせで登場しました。

ドラムブレーキの構造はシンプル!

ドラムブレーキの「ドラム」とは、筒状の部品を指します。ディスクブレーキはディスクにパッドを押し付けることで作動しますが、ドラムブレーキはホイールハブに組み込まれたドラム(筒)の中にブレーキシューが組み込まれており、ライダーがブレーキレバーを操作するとカムが作動し、ブレーキシューがドラムに押し付けられることで制動力を発揮します。これがディスクブレーキとの大きな違いです

ドラムブレーキのメリット&デメリット

ドラムブレーキのメリットは、そのシンプルな構造にあります。そして、そのシンプルな構造によって生まれるクラシカルで美しい外観は、多くのファンを魅了してやみません。

一方、デメリットもいくつかあります。モーターサイクルの進化とともに姿を消しつつあることから、その点は想像がつくかもしれません。

例えば、制動力です。しっかりとメンテナンスと調整を行えば、ドラムブレーキでも十分な制動力を得ることは可能です。しかし、より高い制動力を得ようとすると限界があります。また、メンテナンス性が悪いのもドラムブレーキのデメリットです。ブレーキシューを交換するにはホイールを外す必要があるなど、手間がかかります。

しかし、ドラムブレーキが標準装備されている車両であれば、その魅力を最大限に引き出すべく、しっかりとメンテナンスをして乗り続けたいものです。そこで、以下に当店ネットショップで販売しているおすすめのブレーキパーツをご紹介します。

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ハーレーパーツのことならガッツクローム【GUTSCHROME】。ハーレーダビッドソン専用のパーツ、アクセサリー、オイル等の通信販売を行っております。純正パーツの取り扱いや海外メーカー商品の取り寄せなども承っております。

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