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バイクのタイヤの空気はどこで入れてもらえる?自分で入れる方法と注意点も解説!

目次

バイクのタイヤに空気が入れられる場所が知りたい!

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/81-1583269/

定期的に確認したいのがバイクのタイヤの空気圧ですが、バイクのタイヤに空気を入れられる場所や方法は、大きく以下の3つです。

  • ガソリンスタンド
  • バイクショップ
  • 自分で入れる

おすすめはガソリンを給油する際に、一緒に空気圧のチェックや空気を入れる方法です。

ただ、最近は深夜帯には営業時間外のガソリンスタンドも増えてきたため、自分で入れる方法も知っておくとさらに便利ですよ。

例えパンクしていなくても自然に空気が抜けて空気圧が下がっていくので(自然空気漏れ現象)、定期的に空気圧の確認と補充を行いましょう。

1.ガソリンスタンド

セルフ・フルサービスを問わず、多くのガソリンスタンドでは空気入れを持っているので、ガソリンスタンドでタイヤの空気が入れられます。

料金は無料で入れさせてくれるガソリンスタンドもあれば、有料(1本あたり200~300円程度)のガソリンスタンドもありますが、多くは無料です。

ガソリンの補給ついでに空気圧のチェックと空気の補充が行えるので、便利に利用できます。

2.バイクショップ

バイクショップでバイクのタイヤに空気を入れてもらう方も多いのではないでしょうか。

バイクの販売店なら、空気圧の点検や補充を無料で行ってくれる所もあり、ほかにもバイクパーツの販売店でも空気の補充をしてくれる所があります。

ショップによっては、セルフで空気圧の点検や補充が行えるコーナーを設けている所もあり、状況に応じて利用するとよいでしょう。

3.自分で入れる

自分で空気を入れるメリットは、いつでも都合のよいときに空気が入れられる点で、空気圧チェックもあると外出の前にさっと空気圧の点検をしたり、空気を入れたりできます。

バイクのタイヤは「米式バルブ」に対応しているため、米式バルブのタイヤに空気が入れられる空気入れと、現在の空気圧を調べられる空気圧チェッカーが必要です。

バイクタイヤの空気圧は、バイクのスイングアームやフレーム、チェーンガードあたりに適正空気圧が記載されたシールが添付されているほか、サービスマニュアルにも記載されているので、空気を入れる前に確認を行いましょう。

自分で入れる場合におすすめの空気入れ

引用元:www.amazon.co.jp/dp/B09SZFHL8G

PANP RIDE 電動空気入れは、米式や英式など全てのバルブに対応している電動空気入れです。

本体のホースとタイヤの空気入れ口を接続すれば、あとはボタンを押すだけで簡単に空気入れができます。

軽量で持ち運びもしやすいので、ツーリングなど外出のお供としての持参や、自宅の保管でも場所を取りません。

  • 販売価格(税込):7,980円
  • 対応車両:バイク、車、自転車

ガソリンスタンドで空気を入れる場合

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/89-3429896/

ガソリンスタンドでバイクのタイヤに空気を入れる方も多いかと思いますが、メリット・デメリットや注意点があります。

ガソリンスタンドでバイクの空気圧チェックや補充を行う方は、ぜひ参考にしてみてください。

メリット

ガソリンスタンドでバイクのタイヤに空気を入れる際のメリットは以下の通りです。

  • 短時間で補充が終わる
  • 24時間空気が入れられる
  • ガソリン補給ついでに空気圧の確認ができる

24時間営業のガソリンスタンドなら、いつでも都合に合わせて空気が入れられるので、バイクショップやパーツショップで入れる場合と比べ、時間の制約がない点が大きなメリットです。

ただし、最近は24時間営業ではないガソリンスタンドも増えてきたので、注意しましょう。

ガソリンスタンドに置いてある空気入れはとても高圧なので、短時間で空気の補充が終わりますし、ガソリンの補給ついでに空気圧の確認や補充ができるので、時間を有効に使えます。


デメリット

ガソリンスタンドで空気を入れる場合、以下の点がデメリットになります。

  • スタンドによっては車用のものしか置いていない
  • 高圧のためタイヤが破損してしまうことがある
  • パンクしていた場合に対応してもらえない所もある

ガソリンスタンドによっては車用の空気入れしか置いていないので、バイクで使う場合はスムーズに空気が入っていかない場合があります。

ガソリンスタンドの空気入れは高圧でスムーズに空気入れができますが、スムーズな分一気に空気を入れるとタイヤの破損につながることもあり、注意が必要です。

万が一タイヤがパンクしていた場合、セルフなどスタッフが対応してくれないガソリンスタンドではパンク修理がしてもらえず、改めてバイクショップなどにバイクを持ち込む必要が出てきます。

バイクショップで入れてもらうことも可能

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/AF-5746877/

バイクの販売を行うバイクショップや、バイクのパーツショップなどでもバイクの空気が入れられます。

大型のショップでは空気入れのセルフコーナーが設けられていることもあるので、便利に利用できるでしょう。

メリット

バイク関連のショップでバイクの空気入れをする際のメリットは、以下のとおりです。

  • プロによるチェックで安心感が高い
  • パンクしていた場合はその場で修理対応してもらえる
  • 用品を見に行くついでにチェックできる(用品店の場合)

プロにバイクタイヤの空気圧の点検や補充をしてもらえるので安心感が高いですし、万が一タイヤがパンクしていた場合はその場でパンク修理をしてもらえます。

タイヤのパンクが修理できない状況であっても、タイヤの在庫があるショップならタイヤ交換まで依頼できますので、速やかな原状復帰が可能です。

バイクのパーツショップなら、必要なパーツの購入やパーツを見に行くついでに空気圧のチェックができるので、時間の効率もよいでしょう。

デメリット

バイクショップで空気を入れる場合、以下の点のデメリットがあります。

  • バイクショップの営業時間内にしか対応してもらえない
  • 付き合いのないショップは依頼しにくい

バイクショップの営業時間しか空気入れに対応していないので、24時間営業のガソリンスタンドのように好きな時間に点検や補充ができません。

無料で空気圧の点検や補充をしてくれるバイクショップもありますが、付き合いのないバイクショップだと依頼がし辛いというケースもあります。

自宅で自転車用の空気入れを使って入れる

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/82-8029595/

最も手軽にバイクタイヤに空気を入れられるのが、自宅などで入れる方法ですが、メリット・デメリットも存在します。

自宅で空気を入れる場合のメリット・デメリットについて解説していきますので、自分で空気を入れようと思っている方は、こちらも参考にしてみてください。

メリット

自分でバイクタイヤに空気を入れる場合は、以下のようなメリットがあります。

  • いつでもどこでも好きな時間に空気を入れられる
  • 無料でできる
  • 面倒くさがり屋さんでも入れやすい

自分で空気入れを行う場合、自宅に限らず職場の駐車場やツーリングの休憩時など、好きな場所で好きなタイミングで空気入れができる点が大きなメリットです。

最初に空気入れを購入して準備しないといけませんが、一度空気入れを準備してしまえばあとは無料で空気入れが行えます。

好きなタイミングで手軽に空気を入れられるので、点検や補充が面倒に感じる人でも気軽に空気入れができ、わざわざショップまでバイクを乗り付ける手間がかかりません。

デメリット

自分でバイクタイヤに空気を入れる場合、以下のようなデメリットがあります。

自分で空気入れをしようと思っている方は、以下の点も確認の上、自分で空気入れするかどうかの検討をしてみてください。

  • ガソリンスタンドなどのものに比べると時間がかかる
  • 自動のものは動作音が大きい場合がある

自分で空気を入れる場合、ガソリンスタンドなどに置いてある空気入れよりも圧力が低いので、空気を入れるのに時間がかかります。

また、充電式の自動空気入れは接続してボタンを押すだけで簡単に空気入れができますが、動作音がドライヤーくらいの音量になる商品も多く、夜間や住宅密接地での使用に制限が生まれることも。

集合住宅や近隣住民の目が気になる方は、周囲に民家のない場所に移動しての空気入れとなるなど、手間がかかることがあります。

【FAQ】バイクタイヤの空気入れに関するFAQ

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/8A-2683933/

バイクタイヤの空気入れに関する「よくある質問」や「疑問」と、回答についてまとめてみました。

バイクタイヤの空気入れに関することだけでなく、空気圧が減るとどうなるかという知識についても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

タイヤの空気圧が減るとどうなる?

バイクタイヤの空気圧が減るとタイヤに負担がかかり、高速走行ではバーストの危険性が生まれるほか、燃費性能の低下にもつながります。

空気圧が低いとタイヤ本来の性能が発揮できなくなるので、走行が不安定になったり、カーブで転倒しやすくなったりと、走行の安全性が損なわれることも。

タイヤが潰れるような形になるので、本来地面に接することのない部分まで地面に接して異常な摩耗となることもあり、タイヤの寿命を縮める結果につながります。

タイヤの空気圧はどうやって測ればいい?

タイヤの空気圧は、ガソリンスタンドやショップの空気入れで空気圧が測定できますので、空気圧を確認しながら空気が入れられます。

自宅の場合は、エアゲージを用意するか、空気圧の確認もできる空気入れを用意すれば、空気圧の測定が可能です。

空気入れの頻度はどのくらい?

まずは空気圧の点検を行い、空気が減っていれば空気を入れる形です。

空気圧の点検は月1回程度の定期点検を行うのが理想なので、定期点検にしたがって月1回が空気入れの頻度になります。

また、ツーリングや高速走行をする場合は、定期点検をしたしないにかかわらず、その直前に空気圧のチェックを行いましょう。

ガソリンスタンドでガソリンを入れずに空気を入れに行くだけっていいの?

空気を入れるだけでガソリンスタンドに行っても問題はありません。

ガソリンの補給ついでに空気圧の点検や補充を行えば、わざわざ空気圧確認のためにガソリンスタンドを訪れる必要もなく、効率的です。

自宅用のバイクの空気入れでおすすめはある?

自宅でバイクのタイヤに空気を入れる場合、以下のアイテムがおすすめです。

YOUNGDO 電動空気入れ

引用元:www.amazon.co.jp/dp/B0CHDSVKV3

軽量コンパクトで、米式をはじめ全てのバルブ形状に対応している自動空気入れが「YOUNGDO 電動空気入れ」です。

タイヤの空気圧に合わせて既定値をセットし、ボタンを押すだけの簡単操作で、空気補充時は空気圧が既定値に達したら自動で停止します。

フルまでの充電時間は約5時間で、フル充電状態だとバイクの場合は最大で10本のタイヤに空気入れが可能です。

  • 販売価格(税込):3,980円
  • 対応車両:バイク、車、自転車

エアゲージ エアチャックガン

引用元:www.amazon.co.jp/dp/B08PNSPM6H

日常点検の空気圧チェックにあると便利なのが、「エアゲージ エアチャックガン」です。

空気圧表示部はデジタル表示で、ブルーバックライトLCDが付いているので、暗い場所でもしっかり空気圧の確認ができます。

空気圧チェックとして使えますが、コンプレッサーと接続すれば、空気圧の確認をしながら空気の補充ができて便利です。

  • 販売価格(税込):2,680円
  • 対応車両:バイク、車、自転車

まとめ

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/AF-7552482/

バイクのタイヤに空気を入れる方法や場所、空気圧の測定方法などを解説してきました。

空気の補充ができる場所や方法にはさまざまなものがありますが、それぞれにメリット・デメリットがあるので、状況に合わせて選ぶとよいでしょう。

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この記事を書いた人

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