2022年にKawasakiが世に送り出したZ系の最新機種、”Z650RS”。
”Z650”という響きに往年のライダーは1976年生まれの名機Z650Four通称「ザッパー」を想像したのではないでしょうか。その特徴的なフォルムは時代を超えて愛され、今尚高い人気を誇ります。
Z650RSの性能は圧倒的にザッパーを凌駕しているものの、そのフォルムは非常に現代的です。
「それが良い」というご意見はもちろんありますが、旧車が持つ独特の雰囲気を現代のマシンで再現したいARCHIとしては「どこから手を入れるべきか」を悩みに悩んだ結果、まずはバイクの顔である「ヘッドライト」のイメージから取り組んでみることにしました。
開発のコンセプトは3点。
1. Z650RSに一目でわかる「旧車感」を演出する事
2. ヘッドライトの種類は多くの中からユーザー様の好みに合うものを選んでいただけるよう多くの選択肢を準備する事
3. 交換は手軽に、かつ車検にもきちんと対応できる事
それでは少し詳しく見ていきましょう。
1. Z650RSに一目でわかる「旧車感」を演出する事
【マーシャル装着例。純正に比べ、明らかに「旧車感」が増している】
【純正】
2. ヘッドライトの種類は多くの中からユーザー様の好みに合うものを選んでいただけるよう多くの選択肢を準備する事
ヘッドライトは前述したようにバイクの「顔」となる部分です。旧車ユーザーにはお馴染みのマーシャル・シビエ・イーグルに加え、PMCブランドでも人気のブライテック・コンベックス・マルチリフレクターをラインナップに加えご自身の好みに合ったフロントビューを選択いただけるようにしました。
【シビエ】
【イーグル】
3. 交換は手軽に、かつ車検にもきちんと対応できる事
本キットはケースはじめ必要なパーツがオールインワンになったコンバージョンキットです。追加や加工は無しに、ボルトオンでヘッドライト交換を行うことが出来るのもの大きな特長です。
ケースはメッキとブラックの2種類を用意。オーナー様にはぜひこだわってほしいカラーリングポイントです。
【メッキモデル】
【ブラックモデル】
交換したキットはもちろん車検対応。また、別売りのステムエンブレム(199-1052/54/55)を装着しても光軸調整が可能なので、ドレスアップの幅が広がります。
【ステムエンブレム装着例】
お手軽にZ650RSの「旧車感」をアップさせる「ヘッドライトコンバージョンキット」は12月中旬発売予定。ご予約は下記リンクより承っております!