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サンクチュアリー福岡店の作業日記|RCMからZ1、刀まで最新情報を一挙公開!

こんにちは、サンクチュアリー福岡店 店長の梅田です。

今日も休日を利用しブログにて福岡店の様子をご紹介させて頂ければと思い
ブログを書かせて頂いています。

今回は画像多めにてご紹介します!

さて、本題に入りまして!

以前のブログ(10/20日)にて月曜日もワークデイとさせていただきましたm(__)m
その頃、工場では・・・

工場は車両でいっぱいで、納期に追われる日々でした・・・

ワークデイにて作業に集中出来る日が増えたので、楓君と二人
力を合わせて奮闘しております作業内容をご紹介させて頂きます。

始めはRCM-494 Z1-R T様

作業内容は腰上のオーバーホールでしたが・・・

エンジン作業の内燃機加工待ちの間にスイングアームを脱着させて頂き
ブロックピースタイプのスイングアームスタビライザーの追加溶接と
カーボンインナーフェンダーの加工取付けも実施!

エンジンの内部の加工は千葉県サンクチュアリー本店のすぐ裏
内燃機加工部門 DiNxにてしっかりと仕上げていただきました。
現在エンジンは無事に始動しております。

エンジンの内燃機加工が進む最中にスイングアームにブロックピース
タイプのスタビライザーを追加溶接

カーボンインナーフェンダーの取付も追加になり
ワンオフのステーを造ってカーボンインナーフェンダーをしっかり固定

こちらも作業は完了しています。
残すはロードテストにて試乗ををさせていただいて完成となります。

次はZ750FX M様

キャブレターの交換&ASウオタニSPⅡの取付のご依頼でしたが・・・

エンジンはオーバーホール済みとの事で車両を購入されていたそうですが
3番プラグホールのダメージが酷く・・・
まずはプラグホールの修理からと予定を変更して作業を開始!

シリンダーヘッドを脱着し修正する事となってエンジン腰上を分解しました。

内部を確認するとノーマルシリンダー&ノーマルスリーブをベースに
一般的なボアアップが施されてたんですが・・・
このピストン径でノ-マルスリーブのボーリングのみだと、スリーブ肉厚は
使用限度を超えて薄くなります・・・(汗)

シリンダーの内壁はというと・・・
異物混入によりキズが・・・(-_-;)

M様にエンジン内部の現状を見ていただき修理の方向を決めて作業を開始。
改めてブログにてご紹介をさせていただければと思います!

次は以前のブログ(8/23日)にて少しご紹介をさせていただきました

A様 Z1です。

車体を分解する時にブログにてご紹介しましたが、スイングアームが
なかなか脱着出来ずに苦労しました・・・^_^;

ピポットの幅が基準値よりも狭い為、ピポットシャフト上側の補強を一部カットし
バーナーでフレームを加熱しながらピポットシャフトの幅を修正。
規定値に調整後→カットしたピポットシャフト上側の補強を製作し直してあげる。

大変でしたよ・・・(-_-;)

しっかりと基礎工事を実施すれば、スイングアームはスムーズに脱着出来ます。

その後、【新型のレイダウン治具】を用いてリアサスレイダウン加工を実施!!
リアサスの左右スパンをサスペンションの取付座面値で295mmに設定!!

現在は純正流用のスイングアームですが今後、カスタムの構想にて
自社のスイングアームを検討中なのでフレームを塗装するこのタイミングにて
加工を実施させて頂きました。

レイダウンマウントブッシュを本溶接後
A様からのご依頼でタンデムステップ フレームマウントステーの取付けも
実施させて頂きました。

XJR純正のリアサスを使用されていたので社外製のロングエンドアイに交換し
長さを確保したらリヤサス下側のマウントを一度綺麗に剥ぎ取り、今回設定した
リアサスの左右スパン取付座面基準295mmにあわせて専用治具で溶接を
実施してます!!

エンジンセクションではDiNxによるクランクシャフトをフルリビルド。
もちろんベアリングとスラストシムも新品に交換。
ビッグボア化や圧縮を上げた事によって油温が上がりやすいので・・・
トロコイドオイルポンプ取付けする事で熱ダレやオーバーヒートへの対策を
実施しました。

エンジンも無事に搭載が完了。
オイルクーラーもブラックホース&サイド回し仕様にて取付けさせて頂きました。
エンジンは始動しロードテストも実施済み。
磨きが終われば完成です。

次はGSX1100S 刀  K様

前回、福岡店がオープンして直ぐキャブレターを取付けさせて頂きました方で
今回は電装部品を全て交換します!!

バッテリー周りです。

バッテリーは希硫酸の結晶化で白く粉が吹いていました。
配線やカプラーも劣化していたので電装部品をリフレッシュする
良いタイミングでしたね。
今回、電装品の部品はオオノスピードさんの部品を使用させて頂きました。

バッテリーはリチウムバッテリー仕様に変更し合わせてスカチューン使用に
させていだだきました。
ワンオフ部品は一度仮り付けをし、ブラックアルマイト工程に出しています。

バッテリーケース周りの部品がブラックアルマイトから戻って来たので
しっかりと固定!
バックオーダー中だったヨシムラのマフラーも入荷したので
合わせて取付けを実施させて頂きました。

K様とは次のカスタムプランを進行中ですので、また改めてブログにて
ご紹介をさせてください。
見積りに時間を頂いてしまいすみませんでした・・・^_^;

最後はブログを読んでいただき・・・
事前に予約をしていただきご入庫しました。

Z1-R B様

ジェネレーターハーネスのギボシ部分が黒く焼けていた為・・・
しっかりと対策を実施しながら配線の修理をさせていただきました。

事前のご予約ありがとうございました<(_ _)>

他にも色々と作業をさせて頂きましたが全てブログでご紹介するのは
厳しいため、この辺でご了承ください・・・

次のブログにて本店から福岡店に作業場所を変更されていただいた車両が
完成しますのでご紹介します。
写真はブログ用に頑張って撮りためてます。

全体的に納期が押され気味ですが・・・
作業時間が確保できていますので完成を目指し引き続き作業を
実施していきますので宜しくお願い致します。

事前の連絡ですが・・・
来週頃にサンクチュアリー本店から数台、RCMの委託販売車両や中古車が
輸送されて来ますので、車両を探されてる方はご来店の程お待ちしております。


サンクチュアリー福岡店 店長 梅田より

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この記事を書いた人

RCM(リアル・コンプリート・マシン)製作、Z1、Z2、Ninja(ニンジャ)、Katana(カタナ)等のカスタム専門ショップ。

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