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二代目は過度ZのMK-2!RCM-642!(その4)

こんばんは、サンクチュアリー本店の中村です。

夜遅く・・・

家族が寝静まった深夜、眠気と戦い自宅でブログ下書きをしてると、何となく
さみしいのでテレビをつけっぱなしにしちゃうんですが、たまに手が止まって
しまうほど気になるアニメに出くわしたりします。

最近では「再放送のモノノ怪」と「キン肉マン 完璧超人始祖編」の二つ。

「モノノ怪」は、そもそも随分昔にやってた憶えがあり、最近偶然流れていた
再放送を見て「なつかしいな~」と また見とれてたんですが、やっぱり当時も
夜中にブログを書いていて、思わずPCを打つ手が止まったのを憶えています。
「モノノ怪」は個人的にJUJUのEDが好きですね~ ♪

「キン肉マン」は、もはやご説明の必要もないでしょう。

でもつい先日、第一クールが終ってしまって次は2025年の春だそうで・・・

も~          なんだよな~

最近のアニメはやけに引っ張るけど、ホントは一気に見たいんだよなぁ  (^_^;)

さて本題です (;^ ^A

神奈川県在住 T・KさんのRCM-642 KZ1000MK-Ⅱ(その4)です!

この T・KさんのRCM-642は、ここまで大変順調に進んで来ました。

欲しいパーツの長期欠品や 外注での塗装なども、コロナ禍の頃に比べると
相当普通に納品されて来ており、本来RCMが製作に必要とされる期間の
目安である4~5ヵ間を取り戻せつつあります。

とは言え まぁ、まだまだ忙しい事に変わりありませんが・・・ ( ̄▽ ̄;)

ディンクス同様、室温を20度に定温設定されたエンジン作業室・・・

ハイカム化に伴うバルブタイミングを合わせるのにも室温は僅かに影響する。

タイミングホイールの一目盛りに拘るのなら、金属の膨張率は決してバカに
できないものだと、ここ数年はコンマ00台の誤差を強く気に掛ける慣習が
本店内で定着してます。

一方で、こちらは立ち上がった車体。

スイングアームは今週、ブラックコーティングされたものが戻って来るので
現在は仮組みの暫定もの。

今回はエンジン先行の流れで進行しましたので、ここでようやくRCMの魂

シリアルナンバープレートがフレームに取り付けされました。

力が注がれたパワーパッケージエンジンは、ほぼコンプリートした模様。

最後に特徴的な部品を取り付ければ、RCM-642 エンジンの完成です。

ナイトロレーシング製のビレットオイルラインアダプターは、もはや定番!

クランクケース右のオイルラインに取り付けていた油温計テンプセンサーを
やめて、別のセンサーを用いる事で このビレットオイルラインアダプターに
センサーを取り付けする事が出来ます。

センサーの配線を短縮化できたり、見た目シンプル化が出来たりと、意外に
役立つこのアダプターは、ナイトロレーシングZ用オイルクーラーKITに
標準装備されているもの。

なかなか気付きにくい部品ですが、さり気なく イケてる部品です (^_-)-☆

サンクチュアリーNew6速クロスミッションの17インチホイール専用と
言えば、何といってもこのドライブチェーンラインEVOシステムでしょう!

コウガ店から送られてきたアルミ総削り出しのEVOミッションカバーには
防触対策として表面処理を施しており、このRCM-642ではベースとなる
ミッションカバー本体はブラックに、ダブルベアリングホルダーのキャップは
ゴールドにアルマイト処理しました。

実益とルックスを両立させ、17インチワイドホイール化されたリア回りに
そのままピタリ合うドライブチェーンラインEVOシステム。

ここでもNew6速化による、変更した社外リアホイールの寸法に適合した
チェーンライン整列と言うメリットが得られるんです。

エンジン搭載後は、この大とりアイテムの登場。

空冷Z系RCMでの採用率は ほぼ100%であり、日本全国の業者様にも
数多くご愛用頂いている、いわずもがな トロコイドオイルポンプです!

よく見ると、オイルポンプのオイル吸い込み口が普通のストレーナー仕様
ではなくノズルが取り付けされていますね。

そうです

これは トロコイドオイルポンプ&深底オイルパン コンビネーションKIT。

トロコイドポンプ ファイナルアップデートパーツとなる、この総削り出し
ビレットオイルパンには 現行マシンと同じ深底部があり、この深底部から
オイルを吸い上げる事でエアー(気泡)をオイル通路に混入させないと言う
今となっては当たり前なのに、当時の空冷Zにはなかった機能を実現させた
空冷エンジンに優しい切り札パーツ!

冷却の向上も狙った事からオイルパンのフィンがノーマルよりボリュームが
あって、オイルパンを取り付けてからですとエンジンが搭載しづらい事から
エンジン搭載後に取り付けをしていたんです。

オイルパン取り付け後は、ナイトロレーシング 最高峰のラインナップたる
ウェルドクラフト3Dチタンマフラーを取り付けました!

そして・・・

お持ち込み車両に最初から取り付けられていたリアフェンダーレスKITの
ナンバーステーが折れやすい事から溶接での補強材を作って材料の研磨まで
したんですけど・・・

全体的にアルミの腐食が酷い。

う~ん・・・     防触処理を施してなかったんで 痛みが酷いな~ ( ̄▽ ̄;)

それなら、サンクチュアリーメカブランド製 リアフェンダーレスKITに
丸々変えてしまう方がいい!

こちらの方が良いと判断しまして、交換させて頂きました <(_ _)>

T・Kさ~ん!

次回(最終回)は、完成した姿・形をお見せしますねっ! (^ ^)/

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この記事を書いた人

RCM(リアル・コンプリート・マシン)製作、Z1、Z2、Ninja(ニンジャ)、Katana(カタナ)等のカスタム専門ショップ。

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