バイクのガソリンの入れ方の手順

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セルフガソリンスタンドが増え、自分でバイクに燃料を給油する機会も増えていますが、給油方法を誤ると、火災などの思わぬ事故やバイクの故障につながる恐れがあります。
燃料の取り扱いを誤ると火災の危険性があり、給油する燃料を誤るとエンジンの故障につながるので、事故や故障を避けるためにもバイクの給油方法をしっかり抑えておきましょう。
【前提】事前チェック
自分でバイクに燃料を給油する前に、まずはバイクに「どの燃料を入れればよいのか」を確認しておきましょう。
給油する燃料の種類(油種)は、バイクの取扱説明書に記載されているほか、ガソリンタンクのキャップにも記載されています。
多くの国産バイクは「レギュラーガソリン」で、国産でもスポーツバイクや輸入車は「ハイオクガソリン」が給油指定されていることが多いです。
その他の確認事項
燃料の入れすぎを防止するために、ガソリンタンクの容量を確認しておくと、給油の際の目安にもなります。
多くのセルフガソリンスタンドでの支払い方法は、現金やクレジットカード、電子マネー、QRコード決済などです。
現金はほぼ全てのガソリンスタンドで使用できますが、クレジットカードなどは店舗によって利用できるものがまちまちなので、給油機で確認をしましょう。
STEP1. バイクを停める位置を調整
ガソリンスタンドに着いたら、まずは給油ノズルが届く位置に停めてエンジンを停止させ、サイドスタンドかセンタースタンドを立ててしっかり安定させましょう。
サイドスタンドの場合、バイクの車体が斜めになるので、入る容量よりも給油量が少なめになることもあります。
給油ノズルに近すぎても遠すぎても給油が困難になるので、目安として50~60cm程度離して停めるとスムーズに給油できます。
注意点
バイクを停車させたら必ずエンジンを停止させ、ヘルメットを外し、バイクから降りて給油を行います。
エンジンをかけたまま給油をすると火災を引き起こす危険性があり、法律でもエンジンを停止してからの給油が義務化されているので、必ずエンジンを停止させて給油をしましょう。
バイクを降りて給油を行うのも義務ですので、必ずバイクから降りて給油を行います。
STEP2. 油種と給油方法を選択
バイクに給油する油種は、ほぼ「レギュラーガソリン」か「ハイオクガソリン」のどちらかです。(古い軍用バイクなどごく一部にディーゼルエンジンもあり)
給油機のパネルでバイクに指定されている油種を選択し、満タンか指定の数量(10Lまでなど)か、金額指定(1,000円分など)を選択しましょう。
油種と給油量などを選択したら、支払い方法の選択(現金、クレジットカードなど)を行い、支払いの手続きを行います。
なお、バイクに指定されている油種は、取扱説明書やメーカーのウェブサイトなどで確認するか、ガソリンキャップなどに記載されているので確認しておきましょう。
STEP3. 静電気除去パッドに触れる
給油機で油種の選択を行ったあと、給油できる段になったら必ず給油機に備わっている「静電気除去パッド(シート)」に手を触れ放電します。
ガソリンはわずかな静電気でも発火する恐れがある危険物なので、必ず静電気除去パッドに触れて放電しましょう。
義務を怠って火災を発生させると最悪の場合、失火責任を問われ厳重な処罰を受けることがあります。
STEP4. タンクキャップを開ける
静電気除去パッドに触れたら、給油のためにガソリンタンクキャップを開けます。
キャップにキーを差し込み、左に回すとキャップが開くタイプのバイクが多く、タンクキャップは取り外せるか、ヒンジで開くタイプがほとんどです。
タンクキャップが取り外せるタイプは、手に持ったまま給油せずに、作業がしやすいよう給油機のタンクキャップ置きに置いておきましょう。
STEP5. ノズルを持ち上げ、給油開始
ガソリンタンクのキャップを開けたら、ガソリンの給油ノズルを持ち、給油口に軽く差し込んでトリガーを軽く握りましょう。
給油は焦らずゆっくり行うのが基本で、最初は弱めにノズルを握って様子を見、給油が進んでガソリンが上がってきたら、ノズルを緩めていきます。
給油ノズルの先端には、ガソリンを検知したら給油の供給が止まるセンサーが付いているので、溢れさせてしまう心配がある人は、供給が停止したらそこで給油を終えるのも手です。
給油は4分まで
セルフガソリンスタンドでは、一回で給油できる時間は最大で4分までと決まっています。(4分ルール)
給油時間が4分を超えると自動的に給油機が停止する仕組みで、一度の給油作業は「給油時間が4分以内」「給油できるガソリンの量は100Lまで」です。
バイクは自動車に比べ給油量が少ないので、給油時間が4分に達することはなかなかないかもしれませんが、給油が開始されたらできるだけ速やかに作業を終えましょう。
STEP6. 溢れ・飛び散り防止
ガソリンを入れすぎると溢れて危険なので、ガソリンタンクの下の淵までガソリンが到達したら、給油を終えましょう。
ガソリンが「タンクの口ギリギリ」に見えたら入れすぎで、走行中に溢れる可能性がありますので、少し余裕を残して止めるのが最善です。
多くのバイクではガソリンを入れすぎるとガソリンを逃がす構造になっており、入れすぎるとバイク車体の下部からガソリンが流れ出すことがあります。
STEP7. キャップを閉める
ほどよい量を給油できたら、ガソリンタンクのキャップを開けた手順とは逆の手順でしっかり閉めます。
閉め忘れると走行中にガソリンが溢れて火災のリスクにつながるほか、ガソリンタンク周辺にガソリンの臭いが残ることも。
また、ガソリンはマイナス40度以下でも揮発し、静電気や火花などをきっかけに爆発することもあるので、しっかり確認しましょう。
STEP8. 発進前の最終確認
発進する前に、もう一度以下の点を確認しましょう。
- ガソリンタンクのキャップがしっかり閉まっているか
- 給油ノズルを給油機に戻したか
- スタンドは外したか
タンクのキャップが閉まっていないと、ガソリン漏れの危険性があり、給油ノズルがしっかり戻っていないと給油終了とならず、精算ができない状態になることもあります。
また、センタースタンドやサイドスタンドが収納されていないと、センサーが作動してエンジンが始動できないこともあるので、確認しましょう。
バイクにガソリンを入れる際の注意点

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バイクにガソリンを入れる際、注意点を守らないと火災やエンジン故障の原因につながります。
何気ない行動が法律違反となるケースもあるので、セルフガソリンスタンドを利用する場合は、以下の点を必ず抑えておきましょう。
絶対に守るべき「安全上の注意」
ガソリンはマイナス40度以下でも引火する恐れのある危険物で、給油の際は火災などの事故が起きないよう、以下のような安全上の注意点があります。














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