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タイトル:【初心者向け】バイクのUSB電源取り付け方法完全ガイド!具体的な手順と安全性について

目次

バイクのUSB電源の取り付けは自分でできる?専門店に頼むべき?

引用元:https://x.gd/zU2Vw

バイクにナビやグリップヒーターなど、電子機器を接続する際に必要なのがUSB電源ですが、工具があれば自分で取り付けることも可能です。

ただし、ある程度バイクの構造に関する知識が必要になるので、普段からメンテナンスはショップに任せていたり、取り付けに不安があったりする人は、ショップに任せたほうが失敗もなく安心でしょう。

バイクの構造やメンテナンスに慣れている人は自分でも可能

バイクにUSB電源を取り付けるには、バッテリーに配線をつなぐ必要があるため、多少バイクの構造を知らないと難しいですが、普段からメンテナンスを自分で行っている人は装着可能です。

自分でUSB電源を取り付けるメリットは、ショップに取り付け依頼をする場合に比べ、取り付け費用の節約ができる点ですが、配線知識がないのに取り付けると電源が来ないなどトラブルの原因になることも。

電源を有する電気配線を扱うため、電源周りに知識がないまま取り付けようとすると最悪の場合、発火やショートなどのトラブルが起きることもありますので、少しでも不安がある人はショップに依頼するのが無難です。

電気配線やバイク構造に自信の無い人は専門店に頼む方が無難

バイクの構造について自信のない人や、普段からメンテナンスなどを行っていない人は、USB電源の取り付けをバイクショップなどの専門店に依頼するのがおすすめ。

自分で取り付ける場合と比べ取り付け費用が必要になりますが、プロならではの確かな取り付けを受けることができるでしょう。

バイクショップなどの専門店にUSB電源取り付けを依頼した場合の費用目安は、取付工賃が5,000円~10,000円前後で、別途USB電源の本体費用が必要です。

専門店によっては、USB電源を持ち込んでの取り付けにも対応してくれますが、取付工賃が割高になることもあります。

自分でバイクのUSB電源の取り付けを行う場合の方法・手順

引用元:https://x.gd/vQDp8

USB電源を取り付けるためのバイク構造が分かる場合、自分でUSB電源を取り付けるという選択肢があり、取付工賃の節約につながります。

バイクにUSB電源を取り付ける際の手順は以下のようになっていますが、少しでも取り付けに自信がない場合は、専門店に依頼して取り付けてもらいましょう。

バッテリー直結タイプのUSB電源取り付け手順

バイクのUSB電源をバッテリーから直接取る一般的な方法は、ほかの取り付け方法に比べて簡単に取り付けできますが、常時バッテリーから電気が流れるため、バッテリー上がりを起こしやすくなる面があります。

週に1回程度以下の頻度でしかバイクに乗らない場合はバッテリー上がりを防ぐため、停車したらUSB電源の配線も外しておくか、オン/オフスイッチが付いたUSB電源を選びましょう。

バッテリー直結でUSB電源を取り付ける手順は以下のとおりです。

  1. USB電源の取り付け位置を決める
  2. バッテリーのプラス端子とマイナス端子に配線を接続する
  3. 動作確認を行う

手順1. USB電源の取り付け位置を決める

まずはUSB電源を取り付ける位置を決め(ハンドル周りなど)、振動で緩まないよう固定します。

USB電源の取り付け位置として一般的なのがハンドル周りで、常に手元になるため、使い勝手がよいです。

ほかにもミラーの根元部分やサイドカバー内などが取り付け位置の候補ですが、取り付けるUSB電源のサイズやバイクの形状に合わせ、使いやすい場所を選びましょう。

手順2. バッテリーのプラス端子とマイナス端子に配線を接続する

USB電源のプラス端子をバッテリーのプラス端子に接続し、マイナス端子をバッテリーのマイナス端子か、バイクのボディーアースに接続しましょう。

バッテリーの端子を取り外す際は順番があり、必ずマイナスを先に取り外し、次いでプラスを取り外し、逆の手順で接続していきます。

プラス端子とマイナス端子は色で区別できるようになっており、赤色がプラス端子で黒色がマイナス端子です。

バイクのバッテリーが積載されている位置はバイクによって異なり、積載位置はサービスマニュアルやウェブサイトなどで確認できます。

手順3. 動作確認を行う

USB電源を固定し、端子をバッテリーに接続できたら、実際にスマホやナビなど電気製品を接続して正常に動作するか確認を行いましょう。

このとき正常に駆動しない場合は、接続に問題がありますので、プラス・マイナスの配線が間違えていないか、しっかり接続されているかを確認します。

USB電源が正常に駆動したら、余った配線をまとめたり、振動や熱で配線が外れたりしないよう、タイラップなどを使って配線の固定を行いましょう。

ACC電源(キー連動)タイプのUSB電源取り付け手順

バイクのUSB電源の取り付け方法は、バッテリーに直接接続する以外に、ACC電源(アクセサリー電源)で接続する方法があり、メリットはバッテリーへの負担が少ない点です。

ACC電源とは、バイクのキーのオン/オフに連動した電源のことで、キーをオンにしないと動作しないので、バッテリー接続方式と比べバッテリー上がりのリスクが軽減します。

ACC電源にUSB電源を接続する手順は、以下のとおりです。

  1. 電源を取る場所を確認
  2. USB電源の取り付け位置を確認
  3. バッテリーのマイナス端子を外す
  4. 配線を分岐させる
  5. USB電源の配線を接続し、配線を整理する
  6. 動作確認

手順1. 電源を取る場所を確認

まずはUSB電源を接続するため、キーをオンにしたときに通電する配線を探しましょう。

1990年代以降のバイクは、ヘッドライトやテールランプが常時点灯になっているので、ヘッドライトやテールランプの配線に接続するのがおすすめです。

また、ヒューズから電源を取る方法もありますが、ヒューズに配線が接続されたものが市販されているので、そちらを使うと配線を分岐することなく簡単に電源が取れます。

手順2. USB電源の取り付け位置を確認

ハンドル周りやミラーの根本など、USB電源の本体を取り付ける位置を決め、固定します。

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