サンクチュアリーIMCの鈴木です。どうもみなさんこんにちは。
寒さも深まり本格的な冬の到来となりましたが、みなさん体調などは崩されていないでしょうか?
毎年冬が到来すると、IMCの店前はいつもご覧の通り。。。
掃いても掃いてもキリがないので風の行方に任せることにしたら、駐車場の奥に山積みになっていましたね。。。
中を覗いたら、毛虫やミミズが暖を取っていまして、風の影響を受けずに春の訪れを待つには快適で暖かそうだな~、と。
オートバイでも寒い冬でもバイクに乗る方も大勢いらっしゃるかと思いますが、オートバイにもフロントカウルがあるだけでも風の当たり方は随分違うものです。
さらに、ステアリングにマウントしているカウルをフレームにマウントできるように加工すると、ステアリングへの影響も軽減することができ、サーキットだけでなくストリートでも操作性が向上しより乗りやすい車体になりますね。
こちらはZレーサー3号機のフロント回り、軽量なアルミ材で製作したアッパーカウルマウントステーです。
過酷な環境下で振動が集中する箇所でもありますので、最高級の強度を有しながら溶接性も優秀な合金「A7N01」を手曲げし製作しています。
カウルを素早く脱着する必要がありますから、作業性も考慮しクイックリリース式となっています。
手前のリングに指を掛けて引き抜けば、スライドさせてカウルが脱着できるという構造ですね。
そしてここはレーサーならではなんですが、最も風を受けるカウル前方に、
オイルクーラーを増設。
空冷エンジンは熱との闘いですので、この方式の冷却効果はかなりのアドバンテージになりましたね。
後付けでアッパーカウルを取り付けたい、またはゼッケンプレートのステーを取り付けたいなどのお問合せを頂くことがありますが、ご使用の用途や車体に合わせてフィッティングすることも可能ですので、ぜひお気軽お問合せください。
〈お知らせ〉
サンクチュアリーIMCでは12月12日(木曜日)臨時休業とさせて頂きます。
ご不便お掛けして申し訳ございませんが宜しくお願い致します。
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