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チリはサラッと通過し絶景だらけのボリビアへ! 南米放浪旅 Vol.10

皆さんこんにちは。

今日もまたボリビアの首都、ラパスでのんびりしております。

公文式じゃん!!
ラパスに公文式があるとは知らなかった。。。

目次

チリはあくまでも通過点、目指せボリビア!

さて、前回やっとの思いで辿り着いたチリ国境なんですが、実は特にやりたい事があるワケではありません。

今回は、ボリビアの行きたい場所がチリ側から入った方が行きやすかったので、チリに来ただけなんで特に用は無い^^;

もちろんチリの行ってみたい場所もありますが、時間的な余裕を考えると今回はパスすることにしました。チリの『サン・ペドロ・アカタマ』では、2泊滞在しました。と言ってもテント泊でしたが(宿が予算を超えていた為)。

ということで、チリに着いて3日目の朝、テントを片付けてからさっそくボリビアの国境に向かいます。

チリ国境からついにボリビアへ

標高約4200mの国境。

標高が高くなると大気中の酸素が薄くなるので、エンジン内での燃焼効率が悪くなり、うまく走れなくなる事があります。

ケントン君も標高3000mを超えた辺りから、調子が悪くなってきました。アクセルを吹かしても、空回りしてる様な感覚になります。この辺が200ccといった、排気量の少ないバイクの厳しいところ。

ここではチリとボリビア、それぞれ出入国の手続きを済ませ、更にそこはいきなり国立公園の為、入場料150ボリビアーノ(約3300円)を支払います。

ここは通称『宝石の道』と言われるエリア。カラフルな湖がいくつもある為、その様に呼ばれているみたいです。

絶景だらけのボリビアで久々の至福を

国境を超えるとすぐに『Laguna blanca(ラグナ・ブランカ)』が現れます。スペイン語でラグナ=湖、ブランカ=白。

読んで字の如く白い湖。

確かに白い。そして、背景の雪山とマッチングもバッチリ!

少し走っては写真を撮っての繰り返し。

ここまで来たら、正直360°どこ見ても大絶景です。

そして1時間くらい走ってると見えて来たのが・・・

温・泉!!!! キャー♡

サルタを出てから、これまでの1週間シャワーすら浴びてない僕からしたら、これ以上のご褒美は無い♨️

早速入湯料、確か6ボリビアーノ(130円くらい)を払いお湯に浸かります。

体が溶けたかと思うくらいの極楽。しかも少ししたら、他の旅行者が出て行ったので貸し切りに。

間違い無く、自分史上最高の湯でした♪

さ、寒いっ!装備追加で宿泊地を目指す

あったまった体で、再び道に戻ります。

この辺りはアップダウンが激しい。

この標高で登り坂。更にダートだとアクセル全開でも2〜3速で、20kmくらいしか出ない。んでもって向かい風がとんでもない。流石に寒くなり、ラフローさんから頂いた暖かいグローブにチェンジと、ネックウォーマーを装着。更にジーンズの上から、オーバーパンツを着用。

仕上げにプリマロフト内蔵のインナージャケットを着込み、完全冬装備へ!

とりあえず、手持ちのアイテムでは最強レベルの防寒対策完了。

これなら大丈夫そう!

とりあえず宝石の道エリアの中間くらいにある、小さな村に泊まる予定なのでそこを目指して走ります。

マップを見る限り、10軒くらい家が建っている村がポツンっと現れるようです。。

→つづきを読む

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この記事を書いた人

バイク乗りのバイク乗りによる、バイク乗りの為の製品を作っています。ROUGH&ROAD

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