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苦労した南米3カ国目、チリへついに入国! 南米放浪旅Vol.9

皆さんこんにちは。

現在僕はボリビアの首都『ラパス』にいます!

僕がラパスに到着する前日にクーデターが起き、少しややこしい状況になってるかと思いきや、意外と?町自体は落ち着いていました。

目次

そろそろアルゼンチンから出国したい。。

近いようで遠いチリ。「今日こそは絶対に辿り着いてやる!」と気合いを入れて、さっそく寝坊した僕はテントを片付けます(笑)

前の晩、入り口前にテントを張らせてくれた、まだオープン前のキャンプ施設の管理人さんにお礼を言いバイクで走り始めました。

33号線を走ってサルタ方面に戻り、そこから『カンポ・キハノ』を通って『サン・アントニオ・デ・ロス・コブレス』から51号線を走り、チリ入国を目指す。

サルタを出て4日目。そろそろチリに入りたい所ですが、今いる場所から国境まで約300km。舗装されてる道を走るなら、そんなに大した距離じゃないけど、道が悪いと結構厄介な距離だし、これから向かう国境は標高4200mの高地にある為、あまり急激に登ると高山病のリスクもあります。気合いは入れてみたものの、今日到着は難しいだろうというのが、正直な感想です。

カンポ・キハノを通り過ぎてからは、またサボテンロードを走ります。

前にもいいましたが、道中こうやって、きれいな景色や面白そうな脇道を見つけると、つい入ってみちゃうのが僕の悪いクセでして(汗)

たかだか300kmでも丸1日かかったりしてしまうのはコレが原因。

たまに宿とかで会ったライダーに「一緒に走らないか?」と誘われても、100%断るのもコレが理由。

道中思いがけないような絶景に出会った時、今回みたいに面白そうな道を見つけた時、バイクを停めて写真を撮るのも、行きたい道を進むのも全部自分の思うがまま。

だから、予定が狂おうが目的地に辿りつかなかろうが、面白そうな所を見つけたら満足するまで進んでいきます。その為にバイク買ったようなもんなんで(笑)

高山病対策、コカ茶のお味は。。

その後もフラフラ寄り道したり、写真撮ったりを続け『サン・アントニオ・デ・ロス・コブレス』には午後4時くらいに到着。

この時点でとっくの昔に本日のチリ入国は諦めています。

ここから標高が高くなる為、高山病に効果があると言われる、『コカ茶』を頂きます。

うーん。味はあんまり好きじゃない…。なんとも例えようのない味です。

ここからはダート。再び暗くなるまで走り続けます。

標高4520メートルまで登ってきました。
ここから少し走った所で日没。

中々テントスポットが見つからず、しょうがないから暗くなる直前で見つけた、廃村の端っこでテントを張る事に。

この辺りから体調が優れなかったのですが、夜になるにつれて激しい頭痛がしてきました。これは気にしていた高山病ですね多分。

頭痛と寒さで、ほぼ一睡も出来ないまま迎えた朝、体が順応したのか?
少し頭痛が和らぎました。

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この記事を書いた人

バイク乗りのバイク乗りによる、バイク乗りの為の製品を作っています。ROUGH&ROAD

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