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冬バイクの最強防寒着は?極寒でも快適を目指したおすすめの防寒具を解説

目次

最強のバイク用防寒着が知りたい!

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/97-8227939/

気温の低い日や地域のバイク走行では防寒対策をしっかり行っておきたいところ。その中で最強の防寒着は「何を重視するか」によって異なります。

・とにかく暖かさ重視

・暖かさと快適さのバランス感重視

・コスパの良さ重視

全てを兼ね備えた最強の1点というものはなく、「自分にとっての最強」を選ぶことがおすすめです。

自分に合った最強の防寒着が見つかるよう、重視する項目別に防寒着の解説をしていきます。ぜひチェックしてみてください。

とにかく最強に温かい防寒着がほしい

引用元:www.amazon.co.jp/dp/B07H45H9JL

とにかく最強に温かい防寒着が欲しい場合は、電熱による高い保温性能を持つバイク用電熱インナージャケットがおすすめ。

電熱ジャケットでおすすめなのが、高い防風性能と電熱効果のあるKOMINE(コミネ)の「バイク用 エレクトリックインナージャケット」です。

電熱は約38度~54度まで3段階で温度調整可能で、厳しい寒さの中でもしっかり身体を温めてくれるほか、高い保温性能を持っているため、電源を入れなくても体温を保ってくれます。

  • 商品名:バイク用 エレクトリックインナージャケット12V EK-106 1180
  • メーカー:KOMINE(コミネ)
  • 参考販売価格(税込):12,794円

温かさと快適さ両方あって最強

引用元:www.amazon.co.jp/dp/B08GQW6PRP

高い保温性と動きやすいストレッチ性があれば、体温を逃さず快適なライディングが楽しめます。

KOMINE「プロテクトソフトシェルウィンターパーカ-イフ」は、ストレッチ素材で動きやすいので、ライディングの邪魔をしません。

通気性をよくしてくれる「エアーベンチレーション機能」も備わっているので蒸れにくく、胸部にはプロテクターも内蔵しているため、防寒性・快適性・安全性に優れたバイク用ジャケットです。

  • 商品名:プロテクトソフトシェルウィンターパーカ-イフ JK-579 1066
  • メーカー:KOMINE(コミネ)
  • 参考販売価格(税込):21,891円

温かくてコスパが最強

引用元:www.amazon.co.jp/dp/B09NPLCX3K

温かさとコストパフォーマンスを両立させたい方におすすめなのがGHOST RACING「RENHE バイクジャケット 防寒」です。

脱着可能な中綿保温インナーが備わっており、冬場は中綿保温インナーを装着して保温性能を高め、気温の高い日は中綿保温インナーを取り外せば、通気性のよいジャケットになります。

価格も8,000円程度と一般的な防寒ジャケットよりもコスパがよく、一年を通して使えるので、季節ごとにジャケットを買い揃える必要がなく、費用が抑えられます。

  • 商品名:RENHE バイクジャケット 防寒
  • メーカー:GHOST RACING
  • 参考販売価格(税込):7,980円

バイク用最強級の防寒アイテムをカテゴリごとに紹介!

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/BC-6288958/

寒い冬場でもしっかり保温してくれ、体温の低下を防いでくれるバイク用の防寒着を部位ごとに紹介していきます。

体が冷えると正しい操作が難しくなり、安全運転にも支障が出ることもあるので、気温の低い日はしっかり防寒対策を行い、温かくて安全なバイクライフをお過ごしください。

防寒インナー

引用元:www.amazon.co.jp/dp/B0C27CGBLF

防寒インナーはジャケットの下に着るもので、肌着代わりに着られるインナーや、ジャケット形状をしたインナージャケットがあります。

RSタイチの「バイク用 インナージャケット RSU637」は3段階の温度調整がついたインナージャケットで、給電方法は専用モバイルバッテリーとバイクからの給電の2種類です。

防風性能を備えているので風に体温を奪われにくく、取り外し可能な毛長フリース素地によって保温効果を高めています。

  • 商品名:バイク用 インナージャケット RSU637 BLACK/RED
  • メーカー:RSタイチ
  • 参考販売価格(税込):17,800円

防寒ジャケット

引用元:www.amazon.co.jp/dp/B09XN7Q795

防寒ジャケットは、インナーやフリースなどの上に着て保温性を高めるもので、バイクの場合は防水性や防風性にも優れたものがおすすめです。

RSタイチの「DRYMASTER コンパス オールシーズンジャケット RSJ729」は、全天候に対応した機能性の高いジャケットで、脱着できるインナーによりオールシーズン使えます。

夜間走行時に周囲からの視認性を高めるリフレクターも装備、別売りで胸部用インナープロテクターも装備できるので、安全性も高い防寒ジャケットです。

  • 商品名:DRYMASTER コンパス オールシーズンジャケット RSJ729
  • メーカー:RSタイチ
  • 参考販売価格(税込):30,424円

電熱インナージャケット

引用元:www.amazon.co.jp/dp/B07H45H9JL

電熱ジャケットは電気の力で体を温めたり、保温効果を高めたりするアイテムです。

KOMINE(コミネ)「エレクトリックインナージャケット12V EK-106 1180」は、防寒性と伸縮性に優れた電熱ジャケットで、見た目もインナーっぽくないため、単体での使用もできます。

バイクのバッテリーに専用のケーブルを接続して電源を取り、温度は約38度~54度までの3段階で調整可能です。

  • 商品名:エレクトリックインナージャケット12V EK-106 1180
  • メーカー:KOMINE
  • 参考販売価格(税込):11,556円

防寒パンツ

引用元:www.amazon.co.jp/dp/B08GK6QK75

防寒パンツは走行中に冷えやすい下半身を保温してくれるアイテムで、特に冷えやすいひざ周りの体温が奪われるのを防いでくれます。

RSタイチ「ウインドストップ ソフトシェルパンツ RSY555」は、ストレッチ性に優れた防寒パンツで、両サイドのベルトを調整すればウエストのサイズ調整も可能です。

ひざや腰にはプロテクターも備わり、夜間に周囲からの視認性が上がる反射材も装着しており、安全面でも優れています。

  • 商品名:ウインドストップ ソフトシェルパンツ RSY555
  • メーカー:RSタイチ
  • 参考販売価格(税込):14,798円

防寒グローブ

引用元:www.amazon.co.jp/dp/B01M3UXM4K

気温の低い日に手を保温してくれるのが、防寒グローブです。

防寒グローブには保温性や防風性が高いグローブのほかに、電気の力で手を温めてくれる電熱グローブがあります。

IRON JIA’S「バイクグローブ 秋冬 防寒」は、薄さと温かさを両立させた防寒グローブで、撥水加工も施されているので、雨や雪がちらつく日でも使用可能です。(電熱グローブではありません)

  • 商品名:バイクグローブ 秋冬 防寒
  • メーカー:IRON JIA’S
  • 参考販売価格(税込):3,184円

その他防寒グッズ

引用元:www.amazon.co.jp/dp/B0CN8X9RCZ

ジャケットとヘルメットの境から侵入する風を防ぎ、保温効果を高めてくれるのが、ネックウォーマーです。

首元には頸動脈と頸静脈が皮膚のすぐ下を通っており、体感温度に直結する部位ですが、ネックウォーマーを装着すれば、首元の冷えを防いでくれます。

厚みのあるネックウォーマーは防寒性・防風性も高いですが、動きの妨げになることもあるので、やや薄めのものを選ぶのがおすすめです。

  • 商品名:ネックウォーマー
  • メーカー:Bafup
  • 参考販売価格(税込):2,100円

防寒小物

引用元:www.amazon.co.jp/dp/B0BFWFCLFW

指先まで冷えると正確な操作が難しくなりますが、寒い日に手を温めてくれるのがグリップヒーターです。

Daytona「バイク用 グリップヒーター 巻き付け式」は、アクセルに巻きつけるだけで装着できるグリップヒーターで、簡単に脱着ができ、グリップの交換を必要としません。

電源は5Vの2.1A以上の出力があるUSBに対応し、モバイルバッテリーを使用する場合は6000mAhで、1~1.5時間が使用できる時間の目安です。

  • 商品名:バイク用 グリップヒーター 巻き付け式
  • メーカー:Daytona
  • 参考販売価格(税込):6,068円

バイク用防寒アイテムの選び方

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/88-2821961/

バイク用防寒アイテムにはさまざまな種類のものがありますので、どんな基準で選べばいいのか迷いがちです。

こちらの項では、数あるバイク防寒アイテムの選び方について解説していきますので、ぜひ参考にしてアイテムを選び、最適な防寒対策をとって快適なバイクライフを送ってください。

選び方1.防風・防水性能

バイクは気候や風の影響を受けて走行するので、防風・防水性能のあるアイテムを選びましょう。

風を受けると体感温度も下がって気温以上に寒く感じますし、雨や雪がちらつく中を走行することもあるので、防水性能も必須です。

体が濡れると体温が奪われ、寒さに耐えながらバイク走行をしないといけなくなるので、防風・防水性能があるアイテムを選びましょう。

選び方2.保温性能

寒さをしのぎ、体温の低下をさせないための防寒アイテムですので、保温性能の高いアイテムを選ぶのが基本です。

保温性能の高いアイテムとして代表的なのがダウンジャケットですが、ダウンジャケットは着用した直後はそれほど温かくなく、時間の経過とともに温かくなっていきます。

さらにインナーに保温性能の高いアイテムや、電熱インナーを着用すればより高い保温効果を発揮してくれますので、インナーと上に着るジャケットで保温効果を高めてみてください。

選び方3.安全性

バイク用防寒アイテムの中には、プロテクターが備わった安全性にも配慮したアイテムもあります。

季節を問わず起こり得るのが事故なので、万が一に備えてプロテクターが備わったアイテムを選ぶと、安心感も高まるでしょう。

選び方4.通気性・快適さ

通気性のよいアイテム、着用して窮屈にならない快適なアイテムを選ぶのもおすすめです。

保温性の高いアイテムは体温を逃しにくいですが、着用を続けていると汗ばんでくることがあるので、通気性のよいアイテムを選ぶとよいでしょう。

また、バイクは前傾姿勢で乗るので、伸縮しづらい素材のアイテムでは窮屈に感じ、操作に支障が出ることもあるので、ストレッチ素材のアイテムがおすすめです。

選び方5.耐久性

バイク用防寒アイテムを選ぶ際に、耐久性も意識したいポイントです。

常に自然の中で使用するため耐久性があり、品質もある程度しっかりしたもの、流行り廃りのないデザインのものを選ぶと、何シーズンにも渡って長く使用できます。

選び方6.性能と価格のバランス感

防寒アイテムの性能と、価格のバランス(コストパフォーマンス)も、選ぶ際の判断基準となるでしょう。

選ぶ前に優先すべき点(保温性、安全性など)を明確にした上で、コストパフォーマンスの優れたアイテムを探すのがおすすめです。

同じようなアイテムの相場よりも著しく安いアイテムは、耐久性や素材の厚み、機能性などが劣ることもあるので、性能を調べた上で購入しましょう。

バイク乗車時の体感温度はこんなにも寒い!

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/A4-7737073/

常に外にいる状態で、走行中はより風の影響を受けるバイクの体感温度は、外気温よりも低くなります。

風と体感温度の関係や、寒さ対策のポイントについて解説していきますので、こちらも参考にしてみてください。

風と体感温度の関係

外気温は天気予報などで知れますが、バイク走行時の体感温度は外気温より低くなりますので、天気予報などの気温は参考程度にしかなりません。

風速と体感温度の関係を表す「リンケの体感温度」では、風速が1m/s増すごとに体感温度は約1℃低くなると表されています。

外気温が10度で湿度が50%のとき、50Km/hで走行すると体感温度は-3度、外気温が5度で湿度が50%なら、50Km/h走行時の体感温度は-10度と極寒状態です。

湿度50%時の体感温度(単位:度)

20km30Km40Km50Km60Km70Km80Km90Km100Km
5度-6-8-9-10-10-11-11-12-12
10度0-2-3-3-4-4-5-5-5
15度654332221

気温5度で50Km/h走行時の体感温度は-10度なので、5(外気温)-10(体感温度)=-5度が実際の体感温度になります。

寒さ対策のポイント

首の皮下には頸動脈や頸静脈が通っており、これら血管が冷えるとより体の冷えを感じますので、首を冷やさないようにしましょう。

また、手首や足首も首同様に風が当たると、体の冷えを感じやすく、装備のつなぎ目となるため風が侵入しやすいです。

首や手首、足首が風にさらされないよう、ネックウォーマーやインナー、長めのソックスを活用して冷えないようにしましょう。

バイク用防寒着は普通の防寒着と何が違う?

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/88-3117033/

バイクと一般の防寒着にはさまざまな違いがあり、一般用の防寒着を来てバイクに乗ると、不都合が生じることがあります。

バイク用防寒着と一般用防寒着の違いについて解説していきますので、一般用の防寒着を着てバイクに乗ろうと思っている方は、それぞれの違いを参考にしてみてください。

プロテクターやリフレクターがついている

バイク用防寒着には、胸部や膝などにプロテクターが装着されているアイテムがあります。

バイクは転倒するリスクがありますが、万が一の転倒に備え、衝撃から身を守るためのプロテクターが装着されているのが、一般の防寒着との違いです。

また、後方や左右からライダーの確認ができる、リフレクターを備えた防寒着も多く、バイク用防寒着の特徴でもあります。

防水・防風性に優れている

バイクは自然の中を走行するため、バイク用防寒着は雨や風に配慮し、防水性や防風性に優れています。

水が侵入しにくいため、急な雨や雪でも体を濡らすことがなく、天候が変化しても安心です。

保温性が高いアイテムは蒸れやすいですが、通気性のよいベンチレーション機能を備えたアイテムもあるので、状況に応じて選ぶとよいでしょう。

袖丈や腰丈が長くできている

バイク用のジャケットは、一般用の防寒ジャケットに比べ、袖丈や腰丈が長く作られています。

袖丈や腰丈が長いと風の巻き込みを防いでくれ、さらには袖や裾がめくれ上がらないよう調整ベルトや締め付けゴムがついた防寒着もあり、より防風性が高いです。

ただし、サイズが合っていないと隙間が出来て風が侵入しやすくなるので、選ぶ際はできるだけ体のサイズに合った防寒着を選びましょう。

前傾姿勢でも窮屈になりにくい

バイク用防寒着は一般用防寒着に比べ、前傾姿勢でも引っ張られにくく、窮屈になりにくいです。

上着なら肩から胸にかけて、パンツなら膝周りにゆとりを持たせてあるので、バイクの乗車姿勢でもゆったりと乗れます。

防寒ジャケットは防水性や防風性の高い作業用でも代用できますが、試着できる場合は前傾姿勢を取ってみて、窮屈じゃないかどうかもチェックして選ぶのがおすすめです。

まとめ

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/8B-407123/

バイクの最強防寒アイテムについて、部位別や選び方について解説してきました。

バイクは自然の中を走行し、天候の変化による影響も受けやすいため、防風性や防水性の高いアイテムを選びたいものです。

一般用の防寒着とバイク用防寒着の違いについても解説していますので、一般用の防寒着を着用して冬場にバイクに乗ろうと思っている方は、ぜひそちらも参考にしてみてください。

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