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冬のバイクは下半身が寒い!防寒対策に適した服装やおすすめアイテムも解説!

目次

冬のバイクは寒い!下半身の防寒・防風対策はどうすればいい?

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/AA-4682051/

バイク走行中は外気温や風の影響を大きく受けるため、冬場は防寒・防風対策は必須。

とくに下半身は厚着をすればするほどバイク走行に支障が出やすいため、いかに重ね着の数を減らしつつ防寒・防風対策を取るかが重要です。

基本的に以下の3つの装備の組み合わせで選んでいく形がおすすめです。

・バイク用防寒パンツ

・防寒タイツ(ヒートインナー)

・ソックス

さらに防寒対策を取りたい場合は電熱アイテムで選ぶなど、予算や気温から性能面を選びましょう。

以下では具体的に下半身の防寒・防風対策で、おすすめのアイテムを紹介します。

冬バイクの下半身防寒対策におすすめのアイテム

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/AB-4112555/

気温の低い冬場のバイクで使える下半身防寒アイテムを、種類ごとに紹介していきます。

体が冷えると正確な操作が難しくなることもあるので、冬場にバイクに乗る方は、しっかりと防寒対策を行い、バイクライフをお送りください。

防寒タイツ

引用元:www.amazon.co.jp/dp/B001D7FIQ0

防寒パンツの下に履くと、より保温効果を高めてくれるのが防寒タイツです。

おたふく手袋の「冬用インナー ロングタイツ」は、フリースのような生地で下半身をしっかりと温めてくれ、締めつけ感も少ないため、長時間着用してもストレスがありません。

サイズはM~LLの3サイズで、バイク乗車時に限らず、日常生活や就寝時の保温用としても使える1枚です。

  • アイテム名:冬用インナー ロングタイツ
  • メーカー:おたふく手袋
  • サイズ:M~LL
  • 参考販売価格(税込):1,111円

オーバーパンツ

引用元:www.amazon.co.jp/dp/B0763PGQJ1

パンツ(ズボン)の上から履け、より保温効果を高めてくれるアイテムがオーバーパンツです。

パンツの上から履くので、暑くなってきたら簡単に脱着ができるため、外と屋内を頻繁に出入りする場合や、冬場のツーリングなどでも重宝します。

ROUGH&ROAD(ラフアンドロード)「パンツ イージーラップオーバーパンツ」は、体に巻きつけるように簡単に装着でき、靴を履いたままでも脱着できるので、使い勝手がよいアイテムです。

  • アイテム名:パンツ イージーラップオーバーパンツ ブラック RR7700
  • メーカー:ROUGH&ROAD(ラフアンドロード)
  • サイズ:S~XL、レディース
  • 参考販売価格(税込):6,648円

冬用ライディングパンツ

引用元:www.amazon.co.jp/dp/B0BC92JQTJ

冬用ライディングパンツは気温が低い日に着用するバイク用防寒パンツで、保温性能や防水性能も備わっているものが一般的です。

KOMINE(コミネ)「プロテクションオーバーパンツ」は、中綿入りの保温性の高いライディングパンツで、リフレクターも装着し、周りからの視認性を高めています。

透湿防水仕様なので雨や雪で下半身が濡れるのを防いでくれますが、長時間雨の中を走行する場合は、レインウェアーやレインブーツカバー推奨です。

  • アイテム名:バイク用 プロテクションオーバーパンツ  PK-9161
  • メーカー:KOMINE(コミネ)
  • サイズ:S~6XBL
  • 参考販売価格(税込):13,838円

電熱ウェア

引用元:www.amazon.co.jp/dp/B08GSBLLF2

電熱ウェアは電気を使ったヒーター機能が備わったウェアで、体をしっかり温めてくれるほか、保温性が高いのもポイントです。

KOMINE「エレクトリックインナータイツ」は、腿・膝・爪先にヒーターが装備され、電熱の強さをLOW(約38度)・MID(約44度)・HI(約54度)の3段階から選べます。

収縮性にすぐれた素材が用いられており、電源はバイクのバッテリーに接続して取るタイプです。

  • アイテム名:エレクトリックインナータイツ EK-113 08-113
  • メーカー:KOMINE
  • サイズ:M~WM
  • 参考販売価格(税込):7,980円

引用元:www.amazon.co.jp/dp/B00FLGDYWO

冬場のライディングに必須になるのが、防水性能が備わったライディングシューズ(靴)です。

RSタイチ「DRYMASTER BOA ライディングシューズ RSS006」は、防水性能に加え安全性にも配慮されたシューズで、衝撃吸収材が内蔵されたインソ-ルにより、歩きやすさも実現させています。

高いフィット感と脱着のしやすさを実現したBOAフィットシステムを採用、デザイン性も高いおしゃれなライディングシューズです。

  • アイテム名:DRYMASTER BOA ライディングシューズ RSS006
  • メーカー:RSタイチ
  • サイズ:23~29.5cm
  • 参考販売価格(税込):18,873円

冬のバイクは防風対策が重要!

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/9C-1893368/

冬場の外気温が低い日は防寒対策に加え、防風対策が重要になってきます。

防風対策が必要な理由や、防風対策を行わないとどうなるのかなど、冬場のバイクの防風対策について解説していきますので、知識としてご確認ください。

防風対策が重要な理由

バイクは風を受けて走行するので、風による体温低下を防ぐために、防風対策が重要です。

一般的に風速が1m上がるたびに体感温度は1度下がると言われ、速度が上がれば上がるほど体感温度も下がります。

冬場の外気温が低い日に高速道路を走行すると、体感温度は氷点下となることもあるため、外気温の低い冬場は防風対策をして、風による体温低下を防ぐことが重要です。

防風対策をしないとどうなる?

風を受けると体感温度が下がり外気温以上に寒さを感じますが、防風対策をしないと風による影響を受け、体感温度が下がって寒い思いをします。

体感温度が下がると、足やつま先がかじかむなどして正確な操作ができなくなる恐れがありますし、走行中は常に寒さに耐えながら走行しないといけないので、ライディングにも集中できなくなる可能性も。

冬場のバイク用下半身アイテムは、多くが防水や防風対策・防寒対策がなされており、雨風をしのぎつつ体温の低下を防いでくれますので、気温の低い中を走行する場合はとても重要な準備です。

保温効果を維持する

防寒アイテムでせっかく保温しても、熱が逃げたり風が侵入したりしては、意味がありません。

防寒アイテムで保温効果を高めると共に、できるだけ体を密閉して熱が逃げないようにするのが重要です。

また、風が侵入してくるようであればやがて冷えにつながるので、風も侵入しないアイテムや体にフィットしたアイテムを選びましょう。

逆に保温効果が高すぎる場合

冬場にバイク乗る場合は保温効果を高めるのが基本ですが、保温効果が高いと汗ばんでくることがあります。

走行中は問題がなくても、屋内に入ってランチを取るなどすると暑さで汗もかきやすいです。

汗が冷えると寒さにつながるので、通気性のよい防寒着や脱着しやすい防寒着を選ぶか、状況に応じて速乾性のあるインナーなどを着るとよいでしょう。

【FAQ】冬バイクの防寒に関するFAQ

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/84-6864500/

冬場にバイクに乗る際の防寒について、よくある質問と回答をまとめてみました。

冬場に備え防寒アイテムの購入や、防寒方法について知りたい方はぜひこちらも参考にしてみてください。

防寒対策は何月くらいから必要?

バイクの防寒対策を始める月は、バイク走行をする地域やその年の気候や気温によっても変わりますが、外気温が15度を下回る頃から行うとよいでしょう。

外気温が15度でも走行すると風を受けて体感温度が下がり、時速50Kmでは体感温度が3度になります。(湿度50%の場合)

実際はウェアなどを着用するのでもう少し体感温度も高くなりますが、防風や保温が必要になってくる温度なので、15度程度から外気温や天気に合わせて防寒対策を行っていくのがおすすめです。

最強の下半身防寒アイテムはある?

最強の下半身アイテムは、電熱ウェア(電熱タイツ)やヒートテックタイツなどのアンダーウェアに、バイク用の防寒パンツを着用すれば風も通しにくく、保温性も高いです。

しかし、せっかくの防寒アイテムも風が侵入すると体温が奪われるので、風が侵入しないように動きやすい範囲で体にフィットさせましょう。

より保温効果を高めたい場合は、冷えやすい部分に市販のカイロを使えば、カイロの熱によって温まります。

さらに防寒対策をしたい場合は何がある?

さらに防寒対策をしたい場合は、防寒パンツの上に脱着が可能な、オーバーパンツを着用するのがおすすめです。

インナーに電熱アイテムを使っていない場合は、電熱アイテムを使用し、ヒーター効果を得ればより温かくなります。

ただし、防寒対策をしすぎると屋内に入ったときに汗をかきやすくなるので、オーバーパンツの場合は脱いで温度調整を行うか、状況に応じた装備を選ぶことが重要です。

下半身の防寒を上手に対策するコツはある?

下半身の防寒・防風対策は「薄さと暖かさ」のバランス感が大切です。

上半身はインナーを重ね着したり、インナーやフリースなどの上にジャケットを着込んだりするなど重ね着ができますが、下半身は上半身ほど重ね着ができません。

とくにミッションタイプのバイクはバイクにまたがって乗るので、下半身に着込みすぎると厚みが出て、バイクにまたがるのも困難です。

気温の低い日は下半身もできるだけ多く重ね着をし、寒さや風に対抗したいところですが、バイクにまたがることを考慮し、薄くて防寒・防風性能の高いアイテムを選ぶ必要があります。

防寒・防風対策でおすすめの組み合わせは?

厚着できない下半身の防寒対策でおすすめは、バイク用防寒パンツと防寒タイツ、ソックスの組み合わせです。

バイク用防寒パンツは保温性能に加え、防風性能や防水性能が備わっているので、走行中は常に風の影響を受けるライダーの下半身をしっかり保護してくれます。

防寒パンツの下には防寒タイツを着用し、より高い保温性能を持たせましょう。たとえば、ユニクロのヒートテックタイツは薄くて保温性もよく手軽に対策できます。

なぜ「バイク用」防寒パンツが良いの?

バイク用防寒パンツは、一般的な防寒パンツに比べ防水性能が高く、動きやすいストレッチ素材で作られていたり、膝などにプロテクターが備わっていたりします。

一般的な防寒パンツよりも防風性能も高く、風の侵入を防ぐ構造になっていたり、天候や風の影響を受けにくい作りになっていたりしますので、防寒パンツはバイク用の中から選ぶのがおすすめです。

デザインもおしゃれなデザインのアイテムもありますので、ファッションにこだわる方も好みの防寒パンツが見つけられるでしょう。

まとめ

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/AD-bmw-r1200-3116194/

冬場にバイクに乗る方に向け、下半身の防寒や防風効果を高める方法の解説や、温めてくれるアイテムの紹介をしてきました。

下半身は上半身に比べ、厚着をし辛いのでアイテムを厳選して装備する必要がありますが、防寒・防風対策をしすぎると、屋内では暑さで汗をかくことがあります。

汗をかくと体の冷えを生みやすいので、状況に応じた防寒装備を選ぶか、脱着しやすい防寒アイテムを選び、環境に応じて脱着するとよいでしょう。

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